[新日本プロレス] クリス・ジェリコがジム・ロスと新団体設立の噂、ドン・キャリスとか色々な問題について

クリス・ジェリコがジム・ロスと新団体設立に向けて動いているとの噂が出てきました。そして最近噂になっている新日本プロレスでの問題についてあれこれ。


青空プロレスNEWS 2018.10.20
クリス・ジェリコがジム・ロスと新団体設立?

SE SCOOPSはIWGP IC王者クリス・ジェリコと元WWEアナウンサーのジム・ロスが実業家のシャヒド・カーン(NFLのジャクソンビル・ジャガーズとプレミアリーグのフラムFCのオーナー)とプロレスの新団体設立に向けて交渉中だと報じています。
シャヒド・カーンの息子がプロレスの大ファンだという事も影響あるようです。さらにTV放送に向けてAXSとも交渉中だとか。
気になる点としては、ジェリコは新団体に向けてWWEの選手の調査を始めたとか。そしてジェリコのマネージャーのバリー・ブルームが日本に来ていたそうです。何かの交渉のようですが、詳細は不明です。カーンの息子はケニー・オメガやヤングバックス、コーディ・ローデスといったジ・エリートのメンバーをフォローしていて、グループの何人かの契約は今年いっぱいと来年1月までとなっています。

しかしプロレスリング・シートは、これが事実かどうかを確かめることが出来なかった。さらにAXSがこの噂をすぐに否定したと報じています。そしてジェリコ本人もツイッターで否定。情報はまだSE SCOOPSからしか出て来ていないようなので、現状ではただの噂として認識しておいた方がいいかもしれません。(ジム・ロスはまだノーコメントっぽい。そしてWWEとの契約は延長せずに契約期間が終わったら終了させるそうです。)
続報があれば別途お知らせします。

(情報:SE SCOOPS)


新日本プロレスの新しいGMとしてマイケル・クレイヴン氏が就任して、選手との間で問題が生じていたとの情報がありました。これはレスリング・オブザーバーから出た情報ですが、オブザーバーはクレイヴン氏に関する情報をいくつか訂正しています。ヘイズ・ジャパンで技術系の仕事をしていたとの話は間違いで、過去政府関連の仕事をしていたとか。そしてクレイヴン氏は昔からプロレスのスーパー大ファンなのだそうです。
(※現在新日本プロレスは海外に番組を売り込んでいます。現在は米国やインドで放送。フランスやドイツのTV局と交渉中との噂もある。海外で放送する為に色々規制しないといけない部分もあるだろうから、そこで問題が起こったのかもしれない。)

話は変わってドン・キャリスは新日本プロレスワールドの英語版の解説者として呼ばれなくなってしまいました。キャリスはG1まで解説を担当していたが、最後の武道館3連戦はインパクト・レスリングの仕事の為に休んでいました。その間ロッキー・ロメロが解説を担当していたが、新日本プロレスは既にキャリスの代わりを探しているようです。
現在新解説者として噂になっているのはランディ・サベージの実弟のラニー・ポッフォです。ポッフォは9月1日のALL INの会場にいて、そこでクレイヴン氏と出会って解説者としてスカウトされたようです。
ということでポッフォは10月23日〜11月2日まで日本に滞在して、オーディションとして英語版の解説を担当する事になっているそうです。(ポッフォはROHの番組プロデューサーとも知り合いのようで、4月28日のROHレイクランド大会に登場している。)
しかしキャリスはインパクト・レスリングでの仕事がある為に、ビッグイベントくらいしか解説を担当できないそうです。現在後楽園ホール大会も積極的に配信している事を考えると仕方ないように感じます。それでもキャリスは引き続き新日本プロレスワールドで解説をする意思があるとのこと。

(情報:Wrestling Observer)


逆に今まで何もしなかったから、今色々とやらなければならないってのもあるのでしょうね。水吹きがダメなんじゃなくて、客に向けてってのがダメなのかな?
あとタマ・トンガがツイッターでケニーにちょっかい出してるのは、ただいじってるって感じだそうです。色々噂が出てきたけど、組織が変わって問題が起こるのは仕方ないと思います。問題もそのうち解決されるでしょうね。