12月14日のROHファイナルバトル終了後、コレでROHを離れると思われているヤングバックス&コーディ達がサヨナラの挨拶をしていたようです。
PWInsider 2018.12.15
■ジ・エリートのメンバーがサヨナラの挨拶
現地時間12月14日(金)ニューヨーク・ハマースタイン ボールルームで開催されたROHファイナルバトルPPV。メインイベントはカザリアン&スコーピオ・スカイ vs. ヤングバックス vs. ブリスコ・ブラザーズのROH世界タッグ王座3WAYラダー戦、そして試合に勝利したのはブリスコ・ブラザーズでした。
試合後ヤングバックスとカザリアン&スカイがリングに残ってファンに一礼、そこにジ・エリートのコーディ・ローデス、ハングマン・ペイジ、マーティ・スカル、ソーカル・アンセンサードのクリストファー・ダニエルズが加わりました。
そしてヤングバックスのマットがマイクを取ると、ROHのジョー・コフ、カーリー・シルキン、グレッグ・ギリランド(親会社のシンクレアから出向中)、そしてファンに、彼らがいたからここまで成功する事が出来たと感謝を伝えました。
さらにマットは “タイマーは動き出した。何か起ころうとしている。みんなYouTube見てるから知ってるよね。そしてニューヨーク、またここに戻って来てみんなと会うだろう。” と話しました。
ヤングバックスとコーディは、来年大富豪の息子トニー・カーンと一緒にオール・エリート・レスリング(※以下AEW)を設立すると思われています。そしてコーディはすでにROHとの契約は終了、ヤングバックスとハングマン・ペイジも今年いっぱいで契約が終了するので、おそらくコレがROHでのラストマッチになると思われます。
そしてAEWにはハングマン・ペイジ、さらにソーカル・アンセンサードのクリストファー・ダニエルズ、フランキーカザリアン、スコーピオ・スカイ? も加わると思われています。
▼大会終了後の様子
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— Melissa V. (@MeLestation) 2018年12月15日
おそらくROHとの契約が終了した選手達は、ファイナルバトルPPVか翌日フィラデルフィアで行われるTV収録大会が最後のROH登場となると思われます。(まだAEWに関しては未定なので、来年はスポット参戦という事もあるかもしれない。)
しかしAEWのメンバーは引き続き新日本プロレスには出場するだろうとも思われています。現時点で特に不明なのがジ・エリートのメンバーで新日本プロレスと契約しているケニー・オメガ。ケニーの新日本プロレスとの契約は来年1月いっぱいまでですが、今のところ契約延長を考えているだろうとの情報もありました。
ただしAEW旗揚げにはTV局との契約が必要になります。現時点ではTV局との契約に関する情報はありません、
またROHはジ・エリート退団に向けて、新たな選手PCOとブロディ・キングと契約しています。2人は翌日のTV収録大会でデビューすると思われています。
(情報:PWInsider、他)
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新日本プロレスがAEWに対してどうするのか? が気になりますね。