[新日本プロレス] 12.8広島 ワールドタッグリーグ2019最終戦で何が起こった?:ジュース&フィンレーが優勝、ジョン・モクスリー登場、ドラゴン・リーがリュウ・リーに改名しライガーに対戦要求、クリス・ジェリコ、他

12月8日のWORLD TAG LEAGUE 2019 最終戦で何が起こったのか?


新日本プロレス 2019.12.8
ワールドタッグリーグ最終戦が起こった?

2019年12月8日(日)広島グリーンアリーナで開催されたワールドタッグリーグ2019 最終戦、その第5試合は鈴木みのる&ランス・アーチャー vs. KENTA&高橋裕二郎。試合はアーチャーが裕二郎にEBDクローを決めて勝利。
試合後会場のモニターにはジョン・モクスリーの映像。すると会場にモクスリー本人が登場。モクスリーはリングに向かってUSヘビー級王者ランス・アーチャーと睨み合い、アーチャーにダブルアンダーフックDDTを決めてしまう。そして様子を見ていた鈴木にもダブルアンダーフックDDT。さらにモクスリーはマイクを取って、USヘビー級王座を取り戻しに来た、東京ドームでテキサスデスマッチだと言ってアーチャーに挑戦表明!

第6試合はオカダ・カズチカ&YOH&SHO vs. 飯伏幸太&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクの6人タッグマッチ。試合は飯伏がSHOにカミゴェを決めて勝利!
試合後会場のモニターにドラゴン・リーからのビデオレターが流される。リーはCMLLを辞めたこともあってリュウ・リーに改名した事を明らかに。そして来年引退するライガーに最後に対戦したいと対戦要求。ライガーは最近首の怪我から復帰した選手とも対戦したい、2人まとめてかかって来いとリュウ・リーと高橋ヒロムとの3WAY戦を示唆する。

セミの第7試合は石井智宏&YOSHI-HASHI vs. タマ・トンガ&タンガ・ロア。タマ&タンガはまだWTL優勝の可能性が残っているが、試合はYOSHI-HASHIがタンガに首固めを決めて勝利!これでタマ&タンガの優勝は消える。

メインイベントの第8試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs. イービル&SANADA、勝った方がWTL優勝となる。試合はジュースのアシストもあってフィンレーがイービルにアシッドドロップを決めて勝利、ジュース&フィンレーがワールドタッグリーグ2019優勝を決める!
試合後本隊の選手達が祝福に現れる。そしてジュースはIWGPタッグ王者タマ&タンガ(W/邪道)を呼び出して、東京ドームでタッグ王座に挑戦大丈夫ですか?と尋ねるが、タマ&タンガはステージで中指を立てて帰ってしまう。

第4試合終了後、会場のモニターにクリス・ジェリコから棚橋弘至へのビデオレターが流される。

※参考:12.8広島 ワールドタッグリーグ最終戦 試合結果

(情報:新日本プロレス)

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