11月5日パワーストラグル 大阪大会の試合後のバックステージでは何が起こっていたのか？、そして選手達は何とコメントしていたのか？
新日本プロレス 2017.11.5
■ジュースのパートナーはサミ・キャラハン、他
11月5日(日)のパワーストラグル 大阪大会のバックステージでは、次のワールド・タッグリーグ2017に向けて、そして来年の1.4東京ドームに向けて様々な事が起こりました。
第0試合で対戦したデビッド・フィンレーと北村克哉。試合はフィンレーがプリマノクタを決めて勝利し、試合後フィンレーは北村の健闘をたたえました。
そして試合後のバックステージでフィンレーは “次はワールド・タッグリーグ、パートナーが必要だ。パートナーはここにいる。この団体で1番筋肉があるし、闘いに飢えている。” と、北村と組んでワールド・タッグリーグに出場する事を宣言。岡とのモンスターレイジでワールド・タッグリーグ出場を宣言していた北村だが “ビッグチャンスをものにしました。フィンレーさんの背中を見て、必死についていきます。” と、フィンレーと一緒に出場するようす。
その岡倫之は、右ヒザ外側側副靭帯損傷でパワーストラグル・シリーズを一時欠場していたが、まだヒザの調子が悪いのか？
第2試合に登場したジュース・ロビンソンは、以前ワールド・タッグリーグに向けてサプライズのパートナーを用意していると話していましたが、この日のバックステージのコメントでそのパートナーがサミ・キャラハンである事を明らかにしました。
キャラハンは以前からワールド・タッグリーグ参戦が噂されていました。当初キャラハンは飯伏幸太と組む事が検討されていたそうですが、最終的にジュースのパートナーに決まったようです。
第5試合はCHAOS vs. ロス･インゴベルナブレス･デ･ハポンの10人タッグマッチ。そして試合後のバックステージでイービルは “次のワールド・タッグリーグ、イービル&SANADA vs. 内藤哲也& X が目玉だ。” と、内藤はL・I・Jのメンバーがどのような組み合わせになるかは秘密と言っていたが、イービルはSANADAと出場する事は譲らないようす。
第6試合の鈴木みのる vs. 矢野通戦は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで勝利。そしてバックステージで鈴木が話している所に後藤洋央紀が現れ “もう一度俺と闘え！” と鈴木に迫る。しかし4.27広島、6.11大阪城ホールと既に2度後藤に勝利している鈴木は、後藤の挑戦を拒否。しかし鈴木はお願いするときは土下座だろと言うと、後藤は “「やる」と言わせてやる！” と言って去っていく。
第8試合でバレッタに勝利したケニー・オメガに挑戦表明したのは、同じカナダ・ウィニペグ出身のクリス・ジェリコ。ケニーは “ジェリコと聞いた瞬間、すぐに戦う準備が整ったぜ。これはレッスルキングダムとレッスルマニアの戦いだ。お互いにとって最大の相手、俺達で歴史を作るんだ。” と言ってジェリコの挑戦を受諾。2人は最近ツイッター上で言い争いをしていたが、どうやら来年の1.4東京ドームで決着をつける事になりそう。
※参考：クリス・ジェリコがケニー・オメガに挑戦表明、対決は1.4東京ドームで
※参考：11.5大阪 パワーストラグル 試合結果
(情報：新日本プロレス)
