新日本プロレスが今年再びMSG大会を開催する可能性があるようです。
Wrestling Observer 2020.2.6
■再びMSG大会を開催か？
昨年の4月6日(土)ニューヨークのマディソン･スクエア･ガーデン(以下MSG)でROH&新日本プロレス共同開催のG1スーパーカードが行われました。レスリング･オブザーバーによると、新日本プロレスとMSGは交渉していてどうやら今年の8月開催で話が進んでいるのだそうです。
実は交渉自体は昨年からあったそうです。しかし1月5日(日)の東京ドーム大会で発表されなかったので、その時点ではまだ決まっていなかったと思われます。
前回のMSG大会はROH主導で行われました。前回の時もそうだったが、WWEが他団体がMSGを使用する事に圧力をかけているとの話もあります。しかし前回はチケットが1日でソールドアウトとなった為に、再び新日本プロレスがMSGで大会を開催するチャンスが得られたそうです。
また前回はヤングバックス、コーディ･ローデス、ケニー･オメガがまだROHと新日本プロレスにいた時なので1日でソールドアウトになったが、4人はAEWに移籍してしまったのでその時とは状況が異なります。ちなみに昨年のG1ダラス大会の観客動員数は4,846人でした。(※新日本プロレスの米国単独開催で観客動員数が一番多かったのは2018年7月のG1スペシャルの6,333人かな？)
AEWのクリス･ジェリコとジョン･モクスリーが新日本プロレスに出場しているが、米国での大会はおそらくAEW側が許可しないと思われる。
ちなみに今年はオリンピックがある為に、8月の予定はまだ不明となっています。今年のG1は秋開催に変更となっている。
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※参考：2019年4月6日MSG G1スーパーカード 試合結果
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(情報：Wrestling Observer)
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