[新日本プロレス] 2.9ニュー・ビギニングin大阪で何が起こった?:内藤哲也が高橋ヒロムに対戦要求、ザック・セイバーJr.がUSヘビー級王座に挑戦アピール、田口&ロメロがJr.タッグ王座に、他

2月9日のニュー・ビギニングin大阪で何が起こったのか?


新日本プロレス 2020.2.9
2.9ニュー・ビギニングin大阪で何が起こった?

2020年2月9日(日)大阪城ホールで開催されたニュー・ビギニングin大阪、その第2試合はYOH&SHO vs. エル・デスペラード&金丸義信のIWGP Jr.タッグ王座戦。試合はYOH&SHOが金丸にストロングXを決めて勝利。王座防衛に成功する。
試合後田口隆祐がバスケットボールを持って現れ、YOH&SHOと一緒に喜んでいたロッキー・ロメロに一緒にJr.タッグ王座に挑戦しようと勧誘。ロメロも受諾すると、YOHは2人の挑戦を受諾する。

第3試合終了後、重大発表3連発が行われる。秋のG1クライマックス30の関西地区のスケジュール、マディソン・スクエア・ガーデン大会、そしてBS日テレでワールドプロレスリング・リターンズ復活!

第6試合の高橋ヒロム vs. リュウ・リーのIWGP Jr.ヘビー級王座戦は、ヒロムがタイムボム2発を決めて勝利。王座防衛に成功する。

第7試合はジョン・モクスリー vs. 鈴木みのるのIWGP USヘビー級王座戦は、パイプ椅子やテーブル等の凶器が使われたが最後はモクスリーがデスライダーを決めて勝利。王座防衛に成功する。
試合後ザック・セイバーJr.が現れてUSヘビー級王座のベルトでモクスリーを殴ってしまう。さらにスリーパーホールドを決めるザック。どうやらザックはモクスリーのUSヘビー級王座を狙っているようす。

第8試合は内藤哲也 vs. KENTAのIWGPヘビー&ICダブル王座戦。試合はジェイ・ホワイトの介入があったがBUSHIとヒロムが現れて追い払う。内藤は剥き出しのターンバックルに頭をぶつけて流血してしまったが、最後はデスティーノを決めて勝利。王座防衛に成功する。
そして試合後内藤はマイクを取って、次はあの男とシングルマッチかなと言って高橋ヒロムを呼び出す。そして俺とシングルマッチをやるのかやらないのか?と聞くと、ヒロムは “内藤さん、俺が練習生だった頃、練習についていけなかった俺に俺でよかったらプロレスを教えてあげるよと言ったこと、俺が海外遠征に行く前日に、ヒロム、お前が帰ってきたら師弟対決をやろうと言ってくれたこと、答えはやるに決まってるじゃないですか!”と即答する。
2人の対決はまだ発表されていないが、おそらく3月3日(火)大田区総合体育館で開催される旗揚げ記念日で行われると思われます。
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※参考:2.9大阪城ホール ニュー・ビギニングin大阪 試合結果

※参考:マディソン・スクエア・ガーデン大会が正式発表、G1クライマックス30の日程、他
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(情報:新日本プロレス)
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