アンダーソン&ギャローズの状況。
Wrestling Observer 2020.4.23
■アンダーソン&ギャローズ UPDATE
4月15日(水)にWWEは新型コロナウイルスによる収益悪化で選手や従業員を一斉解雇、その中に元新日本プロレスのカール･アンダーソン&ドク･ギャローズも含まれていました。
その後アンダーソンはツイッターで昔の”マシンガン” カール･アンダーソンとして日本復帰を示唆しましたが、レスリング･オブザーバーによると今のところ新日本プロレスは2人に復帰のオファーはしていないそうです。
新日本プロレスが2人の復帰に関心が無いと言う訳ではないと思われるが、日本も新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令されている状況なので今は交渉するような時期では無いと。
また2人がWWEと残留交渉していた時、AEWも2人の獲得に関心を示していたとの情報もあります。
どちらにしても2人は90日間の競業避止義務があるので7月中旬までは身動きとれません。新型コロナウイルスが落ち着いた後に何かしら進展すると思われます。
(※4月10日にWWEを退団したリバイバルことザ･リボルトは契約期間満了で90日間の競業避止義務はありません。AEWはザ･リボルトの獲得に関心があるので、アンダーソン&ギャローズのAEW行きは難しいのではないかと思われている。)
.
※参考：アンダーソンが新日本プロレス復帰を示唆？
.
(情報：Wrestling Observer)
.
