WWEを解雇された選手の次はどうなるのか？
SliceWrestling/他 2020.4.16
■カール･アンダーソンが新日本プロレス復帰？
4月15日(水)WWEは新型コロナウイルス感染拡大による業績悪化で20人以上の選手を解雇しました。その中には元新日本プロレスのカール･アンダーソンも含まれます。
そんなアンダーソンですが、日本復帰をほのめかすような動画をアップしました。ちなみに新日本プロレス時代からのタッグパートナー、ルーク/ドク･ギャローズはこのツイートをリツイートしています。
▼アンダーソンのツイート
— Karl Anderson (@MachineGunKA) April 16, 2020
昨年ギャローズ&アンダーソンはWWEの契約延長(年俸50万ドル&複数年契約)のオファーを断ったとの噂がありました。その時新日本プロレスは2人の復帰に関心があったが、結局WWEは年俸70万ドル(約7,500万円)に値上げして2人は残留を決めていました。(※当時2人にAEW行きの噂もあった。しかしリバイバルのAEW行きの可能性が高いので、今回2人のAEW行きは難しいかもしれない。)
そして同じく解雇されたマリア･ケネリスもインスタグラムに新日本プロレスのコレ(@njpw1972)をつけて自分の画像をアップしています。ちなみに夫のマイクも一緒に解雇されてしまいました。(マイクは去年辞めようとしていたが失敗していた。)
しかし日本も新型コロナウイルス感染拡大はまだ落ち着きを見せていないので、現在の状況ではすぐに復帰という事は難しいと思われます。
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さらに解雇されたのは上記の4人だけではありません。他にはザック･ライダー、ルセフ、エリック･ローワン、ディオナ･プラゾも解雇されたが、SliceWrestlingによるとこの4人はAEWに行く可能性がある(関心がある)そうです。
ザック･ライダーはAEW副社長コーディ･ローデスの親友で、エリック･ローワンは最近AEWと契約したブロディ･リー(元ルーク･ハーパー)と一緒にブレイ･ワイアットの手下をやっていました。そして2人はブラジオン･ブラザーズとしてSDタッグ王者にもなっています。ルセフは最近”ルセフデイ”がヒットしたが、ルセフは前々からWWEに退団要請をしていた過去があり、今年の契約延長の交渉も難航していました。
今回解雇された選手は競業避止義務により7月15日まで他団体に出場する事は出来ません。(※NXTの選手は30日感だけかも)
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※参考：4月15日に解雇された選手たち
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(情報：SliceWrestling/他)
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