内藤哲也が手術で欠場か?
東スポ 2022.5.2
■内藤哲也が手術を決断
5月1日のレスリングどんたく2022で内藤哲也はオカダ・カズチカのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦したが敗れてしまいました。そして翌日、東スポは内藤が右目の上斜筋麻痺の手術を受ける決意をしたと報じました。(※上斜筋麻痺は眼球を動かす上斜筋の動きが鈍くなりモノが二重に見える)
元々内藤は2019年に上斜筋麻痺と診断され同年11月に手術を受けていました。しかし試合を重ねるにつれて再び悪化し、今では19年の時より悪くなってしまったのだとか。試合をすることはできるが、視野が狭まり距離感も掴めないので100%の力は出せていなかったのだとか。これがオカダ戦の敗因につながったのかもしれないと内藤は話している。
前回の手術では術後2週間で復帰しているので、5月15日から開幕するベスト・オブ・スーパーJr.29では出番がないかもしれない。現地時間5月14日・15日に米国大会が開催されるが、元々内藤の出場予定はありません。
BOSJの次の日程は6月12日のドミニオンin大阪城ホール大会となっています。
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※参考:ベスト・オブ・スーパーJr.29の出場選手が明らかに
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(情報:東スポ)
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