[AEW&新日本プロレス] フォビドゥンドア〜禁断の扉〜の第2弾はあるか?、アダム・コール、クラウディオ・カスタニョーリ

フォビドゥンドアに関するいろいろ。


SliceWrestling 2022.6.28
フォビドゥンドア第2弾はあるか?、他

現地時間6月26日(日)イリノイ州シカゴで開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行フォビドゥンドア〜禁断の扉〜は大盛況で幕を閉じました。
SliceWrestlingによると、AEWと新日本プロレスの関係者は大盛り上がりの観客を見て既に来年のフォビドゥンドア開催を心待ちにしているのだとか。特にバックステージではAEWの選手達はフォビドゥンドアがプロレス界のゲームチェンジャーになると考えていて、やる気も過去最高潮になっていたそうです。
トニー・カーン社長も今回のPPVは10万件以上売れたので成功と考えていると大会後の記者会見で語っていました。

トニー・カーン社長は大会前のインタビューで毎年恒例のイベントになる事を期待していると発言しており、まだ2回目の開催は決定していないかもしれません。
しかし今回はCMパンクやブライアン・ダニエルソン、ケニー・オメガや内藤哲也、石井智宏と高橋ヒロムや選手が怪我等で出場できなかったので、2回目の開催は今回を超えることも十分に考えられます。
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今回のフォビドゥンドアのセミファイナル、IWGP世界ヘビー級王座4WAY戦の最後はジェイ・ホワイトがアダム・コールをフォールして勝利したが、その前にオカダ・カズチカがコールにレインメーカーをしようとしたが、コールがぐったりとして倒れてしまいました。レスリング・オブザーバーによると、コールは試合中に脳震盪を起こしてしまったと思われているそです。

またフォビドゥンドアで元WWEのセザーロことクラウディオ・カスタニョーリが欠場のブライアンに代わり登場したが、トニー・カーン社長によると最初に連絡したのは6月2日のことだったそうです。結局ブライアンはダブル・オア・ナッシングPPVの負傷から回復が見込めなかったので、代わりにカスタニョーリを出場させることになった。(※最初は7月23日のROHデス・ビフォア・ディスオナーPPVでのデビューも検討されていた)
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※参考:6月26日フォビドゥンドア〜禁断の扉〜 試合結果

※参考:G1クライマックス32 各大会の対戦カード

※参考:6月22日放送のAEWダイナマイト 試合結果
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(情報:SliceWrestling)
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