CMLLの選手達に新たな問題が
2024.2.19
■CMLL選手はビザ問題でアメリカで試合出来ない
最近CMLLの選手がAEWにも登場しているが、PWInsiderによるとCMLLの選手達の米国の就労ビザが取り消しになる可能性がありそうです。
CMLLの選手達のビザ取得にあたってテキサス州のインディ団体フルブロウン・プロレスが保証人となっていたが、何やらCMLL側と問題が起こってしまったことが原因だそうです。フルブロウン・プロレスはアメリカ国土安全保障省からこの問題で詐欺罪で告訴される可能性もあると警告されてるのだとか。(※何があったかは詳細は不明)
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今回影響を受けるのはボラドールJr.、エチセロ。マスカラ・ドラダ、ブルー・パンテル、ドゥルセ・ガルデニア、サグラド、スイシーダ、エレクトリコ、エスピリトゥ・ネグロ、フガス、ディアブロ1号&2号、ソベラーノJr.、テンプラリオ、他 全部で20人近くのルチャドール&レフェリーになるそうです。
CMLLは独自に対処することに決めたようだが、その場合現在のビザは2月28日で失効となってしまうのだとか。そして就労ビザを取得するためには早くて半年、長ければ1年かかってしまうのだそうです。その間CMLLの選手はアメリカで試合をする事はできません。
ステファニー・バッケルは4月12日新日本プロレスのシカゴ大会に出場することが発表されたが、他の選手同様にアメリカで試合出来ない可能性があるとのこと。ただし問題はお金である程度は解決できるそうだが、決して安い金額では無いとのこと。
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※参考:CMMの選手登場、2月7日放送のAEWダイナマイト試合結果
※参考:2月24日ニュービギニングin札幌 試合結果
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(情報:PWInsider)
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