5月11日のトロント大会で負傷してしまったヤングバックスのニック・ジャクソンですが、どうやらすぐには復帰できないようです。またマット・ジャクソンにも怪我の可能性があるとか・
PWInsider 2016.5.14
■ヤングバックスの怪我情報:UPDATE
(The Young Bucks on Injury Updates)
5月11日(水)に行われた新日本プロレスとROHの合同興行トロント大会でヤングバックスのニック・ジャクソン(弟/モミアゲが無い方)が肋骨を数カ所折ってしまった可能性があり、14日のニューヨーク大会を欠場しました。
Pro Wrestling Sheetは、日曜日に病院で検査をすることになるが、最悪8週間は欠場になってしまうかもしれ無いと報じていました。
PWInsiderによると、ニックは日曜日に自宅のあるカリフォルニアに戻り、そして検査の為に病院に行くことになるとのこと。これによりニックは5月21日から始まる新日本プロレスの第23回ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは欠場する事となり、代わりに去年バレットクラブ入りしたチェーズ・オーエンズが出場する事になるそうです。(※新日本プロレスからの発表はまだ無いので、まだ公式ではありませんが)
Happy to announce that I will return for this years best of super jrs tournament next week starting off may 21st
— chase owens (@realchaseowens) 2016年5月14日
“嬉しいお知らせ!来週21日から始まる今年のBOSJに戻ってくるぜ!”
そして兄(モミアゲが有る方)のマット・ジャクソンも手を負傷(骨折か?)した可能性があるとのこと。5月11日トロント大会の後にマットとニックがアップした画像のマットの右手にテーピングされているのが確認できます。
しかしマットは14日のニューヨーク大会には出場しました。また今現在マットもBOSJを欠場するという話は出てきていません。
またケニー・オメガは就労ビザの問題で米国で行われた大会には出場できませんでしたが、レスリング・オブザーバーによると、その問題は解決する方向で進んでいるようです。
※参考:5月14日ニューヨーク大会 試合結果
※参考:5月11日トロント大会 試合結果
(情報:PWInsider)
オーエンズのツイートを見てみると、米国でもバレットクラブのコスチュームで試合してるんですね。