ベイダーが医師から余命2年と宣告されていた事を明らかにしました。
SE SCOOPS 2016.11.14
■ベイダー、余命2年と宣告される
元IWGPヘビー級王者、そして元WCW世界ヘビー級王座でもあるビッグバン・ベイダーことレオン・ホワイト(61歳)は、11月14日(月)に自身のツイッターで、心臓病により余命2年と2人の医師から宣告されていた事を明らかにしました。
学生時代はアメリカンフットボール選手だったベイダーは、その後NFLでも活躍。しかしヒザの怪我により引退したあとプロレスラーに転向し、1989年にはIWGPヘビー級王座、そして1992年にはWCW世界ヘビー級王座を獲得していました。
▼ベイダーのツイート
Told by 2.heart Drs at this time that my heart is wore out from footbal&wrestling I have 2 yrs to live , conjestive hesrt failure reality
— Big Van Vader (@itsvadertime) 2016年11月15日
“フットボールとレスリングをしてきた事によってうっ血性心不全となってしまい、今から後2年しか生きられないと2人の心臓の専門医から告げられた。”
また過去ベイダーと抗争を繰り広げたミック・フォーリーは、現在ベイダーが2017年にWWE殿堂入りできるように、WWEの重役に働きかけているそうです。
(情報:SE SCOOPS)
うっ血性心不全は、心臓の機能が正常でなくなり血液を送り出すことができず、心臓病でも最終段階とも言われていてかなり危ない状態のようです。