タマ・トンガ、新日本プロレスについて語る!

タマ・トンガ

バレットクラブのメンバーのタマ・トンガは米国でインタビューを受けました。そこで新日本プロレスのレスラーや観客の反応ついて語っています。


Wrestling Inc 2015.5.28
タマ・トンガ、新日本プロレスについて語る
(Bullet Club Member Tama Tonga Talks Working In NJPW)

バレットクラブのメンバーであるタマ・トンガは、”The Two Man Power Trip of Wrestling” のポッドキャストに出演しました。タマ・トンガにとってこれが米国での最初のインタビューとの事です。
以下そのハイライトになります。

Q:父キング・ハクとの関係
タマ:実はハイスクールの時からプロレスラーになりたいと思ってましたが、父には反対されていました。そして学校に行くか他の事をして人生経験を積みなさいと言われてしまいました。
結局空軍に入る事になって、父も最初はそれが良いと言って。空軍には約6年在籍してから、それから父に “よし、これで問題無いだろ” って言ったんです。


Q:日本の観客について
タマ:実際にお客さんは変わったと思います。私が新日本プロレスに最初にいた時は、まだお客さんは静かでした。大体あまり声を出しませんが、すごい事が起こった時には立ち上がって拍手します。
ここ2年間でバレットクラブと共に試合内容や新日本プロレスも変わりました。新日本の選手はタフで才能があります。ストロングスタイルだけじゃなくて、様々なスタイルのエンターテインメントを観る事ができます。
ファンは以前より主張するようになりましたが、軽蔑的な事はしません。とても楽しんでますよ。


Q:邪道・外道について
タマ:邪道・外道さんは、彼らのアメリカン・スタイルがあります。特に80〜90年代のスタイルが好きなようです。2人はECWにも参戦してそれを経験しています。実はメキシコでは私の父とも一緒でした。
外道は本当に天才だと思います。今は全て彼が仕切っています。そしてバレットクラブは新日本プロレスの先頭を走っています。


Q:棚橋弘至について
タマ:彼は世界一だよ。今世界でナンバー1は棚橋弘至だと本気で思っているよ。リングの中でも外でも彼がチャンピオンだ。
彼の試合を全部見て欲しい、彼は誰とでもすごい試合ができるんだ。しかも全部違うスタイルで試合するんだ。彼は本当にプロだよ。


Q:オカダ・カズチカについて
タマ:彼は素晴らしいよ。すでに素晴らしいのに、もっと成長する余地があるんだよ。想像できるかい?
彼は自分でスーパースターになれると思っているんだよ。


Q:中邑真輔について
タマ:中邑真輔からはたくさん学びました。新日本に来てすぐは中邑と一緒にいる事が多かったです。彼は本当にタフですが、おおらかな人です。
もし有名になりたければ、彼を参考にするべきです。彼と一緒にいて本当に多くの事を学び、経験する事ができました。そして実は父も中邑真輔が大好きです。
私の父もちょっと変わっていますが、中邑のスタイルが大好きなんです。



(情報:Wrestling Inc)