[訃報] ケビン･ランデルマンが心不全で死去

日本のPRIDEでも活躍したケビン･ランデルマンが、2月11日に死去していたことが明らかになりました。

レスリング･オブザーバーによると。現地時間2月11日(木)元UFC王者のケビン･ランデルマンが死去したとのこと。享年44歳。ランデルマンは肺炎の為に入院していたが、2月11日に心不全により死去してしまったようです。

ランデルマンはズッファが買い取る前のUFCに7試合出場し、1999年11月のUFC 23でピート･ウィリアムスから判定で勝利し、世界ヘビー級王者となり、2000年6月にはペドロ･ヒーゾを判定で下し王座防衛にも成功したいました。
そして2000年代には日本のPRIDEに参戦し、桜庭和志やミルコ･クロコップやクイントン “ランペイジ” ジャクソン、そしてエメリヤーエンコ･ヒョードルなどと対戦しましたが、その後米国で自身のキャリアを終えることを考え、ストライクフォースに参戦していました。

また日本のWRESTLE-1やハッスルにもプロレスラーとして登場した事もありました。

(情報：Wrestling Observer)