ROH参戦を決めて、希望していたアダム･コールと柴田勝頼との対戦が実現に向けて大きく前進したコーディ･ローデス。そんなコーディは2人への思いを話していました。
Wrestling Inc 2016.9.10
■コーディ･ローデス、柴田勝頼への思いを語る
（Cody Rhodes Talks About Adam Cole & Shibata)
今年5月にWWEを退団したコーディ･ローデス、退団後に対戦したい選手リストを公表し、次々と対戦を実現させてきました。そんなコーディは12月2日に行われるROHファナルバトルPPVへの出場を決めましたが、まだ誰と対戦するかは決まっていないそうです。しかしROHに参戦することが決まった事で、リストに名前のあったアダム･コールと柴田勝頼との対戦が実現に向けて大きく前進しました。コーディは2人への思いをポッドキャストの “Two Man Power Trip of Wrestling” で語っています。
以下そのハイライトです(※かなりざっくりベース)
Q：ROH参戦、そしてアダム･コールについて
コーディ：ROHファナルバトルPPVは自分にとって大きなものなのは間違いないね。自分にとっての今年のレッスルマニアだよ。ROHへの出場はファナルバトルPPVの1回限りでは無い。ROHに関してはダニエル･ブライアンやケビン･オーエンズ、セザーロ達がいたから教えてもらう事ができた。ROHのやり方は分かってると思う。選手だってみんな知っているし、彼らと戦うのが楽しみだよ。その中でもアダム･コールが1番楽しみにしている。別に優先順位があるわけじゃないけど、リストを考えた時に最初に出てきた名前なんだ。
Q：柴田勝頼について
コーディ：柴田、彼は確実に生まれながらにしての殺し屋だよ、おそらく自分のリストの中でも最も危険な名前だね。でも彼は引きつけるだけの魅力、カリスマがあるんだ。新日本プロレスでは柴田が俺のお気に入りなんだ。WWEを辞める決断をしたことでチャンスができたんだ。今の新日本プロレスとROHの関係は柴田との対戦を実現させる可能性があるんだよ。
(情報：Wrestling Inc)
柴田との対戦は、新日本プロレスと話したというよりROHとの話しのようですね。コーディは今年に関してはスケジュールの問題で新日本のビッグイベントには出場出来ないだろうから、あるとしても来年かな？
