TNA退団を明らかにしたドリュー・ギャロウェイ、どうやらTNAを退団するのはギャロウェイだけでは無い可能性があるそうです。
PWInsider 2017.2.25
■ハーディーズもTNA退団か?
現地時間2月26日(日)元TNA世界ヘビー級王者のドリュー・ギャロウェイが、TNAを退団する事が明らかになりました。TNAとギャロウェイはずっと契約更新に関して交渉を行ってきたが、最近になると交渉は停滞していました。PWInsiderによると、ギャロウェイは26日にTNAに契約更新しない事を伝えたそうです。
またPWInsiderは、関係者の話として今週TNAを退団する事になるのは、ギャロウェイだけでは無い可能性があると指摘しています。現在TNAとの契約期間が終了間近となっているのは、ブロークン・マット・ハーディとブラザー・ニーロ(ジェフ・ハーディ)の2人。どうやら今月末で現在の契約が終了するようです。(※すでに終了したとの話もあったが、2人共今月末までらしい)
ハーディーズもギャロウェイ同様、最近は契約更新に関して進展がありませんでした。ハーディーズは自分達でインディ団体のブッキングを受け付ける事ができますが、5月以降に関しては自分達の今後が決まるまではコミットできないと、プロモーターに話していたとの情報もあります。
ギャロウェイ、そしてハーディーズは最近になって交渉に進展が見られませんでしたが、どういう理由かは不明ですがTNA側が交渉を終わらせようとしなかったのだそうです。
TNAはディクシー・カーターから運営会社のインパクト・ベンチャーズの株式の大部分を買い取った、カナダのTV会社アンセム・スポーツ&エンターテイメント社が今年からオーナー会社となっています。そしてジェフ・ジャレットを呼び戻し、組織も大きく変わっていました。
ハーディーズは、4月1日のROHフロリダ大会でヤングバックスのROH世界タッグ王座に挑戦しますが、彼らの今後はどうなるのか?
(情報:PWInsider)
サモア・ジョーもそうだったんだけど、残留の意思があるのに結局退団する事になるというケースが度々あるような……。