マット・ハーディの奥さんの首を絞めたオーサム・コング、TNAから解雇される

1月末のTNA英国ツアーで、マット・ハーディの奥さんことレビー・スカイの首を絞めて強制帰国させられたオーサム・コング。TNAは彼女を解雇する事を蹴ってしたようです。


Wrestling Inc 2016.2.5
ロッカールーム事件によりオーサム・コング解雇
(TNA Releases Awesome Kong Following Locker Room Incident)

TNAは1月29日〜31日にかけて英国ツアーを行いました。その初日のマンチェスター大会で、オーサム・コングがロッカールームでレビー・スカイ(マット・ハーディの奥さん)の首を絞めたという事件がありました。コングはその事件のすぐ後にTNAにより帰国させられました。
そして現地時間2月5日(金)、TNAはオーサム・コング(本名:キア・スティーブンス)の解雇を発表しました。そしてTNAは以下の声明を発表をしました。

“調査の結果、オーサム・コングをリリースする事が適切であると判断しました。コングTNAのノックアウト部門(女子部門)の確固たるものとする事に大きく貢献しました。TNAは彼女の健康と今後の活躍を祈っています。”

そしてコングは下記のツイートをしました。

“TNAで過ごした時間は楽しかった。これからは自分の時間を他の事の為に使います。”

またレスリング・オブザーバーによると、コングがロッカールームに置いてあったレビー・スカイの荷物を外に投げ捨てて、レビーが荷物を持ってロッカールームに戻った時、コングに “いじめはやめなさい、ファ〇ク・オフ!” と言った事から、コングはレビーの首を絞めたとのこと。その時レビーの子供はすぐそばにいたそうです。

※参考:TNA英国ツアー中に、オーサム・コングが首を絞めて強制帰国

(情報:Wrestling Inc)


2月5日は解雇日和でしたね。コングはTNAとの契約が終了したら、本当にプロレスから引退するというような事を言っていたようです。どうなるか分かりませんが。