ウルティモ・ゲレーロの高級車襲撃事件に関わったマキシモ・セクシーとラ・マスカラが、CMLLから正式に解雇となったようです。そして解雇になったのはもう1選手いました。
Wrestling Observer 2017.5.22
■マキシモとマスカラ、ボビーZが解雇に
現地時間5月22日(月)CMLLは、CMLL世界ヘビー級王者マキシモ・セクシー(本名:ホセ・クリスチャン・アルバラド・ルイス)とCMLLライトヘビー級王者ラ・マスカラ(本名:フェリペ・デ・ヘスース・アルバラド・メンドーサ)、そしてボビー・ビジャ(元ボビーZ)の3選手を解雇したと発表したそうです。
マキシモとラ・マスカラは事件の後、出場が予定されていた大会には出場していませんでした。(※CMLLから解雇が発表される前、マスカラは謹慎処分になるのではないかとの情報もあったそうです。)
マキシモとラ・マスカラは、5月19日(金)に起こったアルバラド・ファミリーによる、ウルティモ・ゲレーロの高級車襲撃事件に関わっていた所を撮影されてしまいました。(※2人は車に何かした所は映っていない)
しかし一緒に解雇されたボビー・ビジャはこの動画には映っていませんでした。しかし彼も関係したとみなされていたようです。ビジャ何をしたのかは明らかになっていません。
ボビー・ビジャは、昨年のファンタスティカマニアにボビーZのリングネームで参戦していました。レスリング・オブザーバーによると、ボビー・ビジャをCMLLに連れてきたのはウルティモ・ゲレーロなのだそうです。
現在CMLL世界ヘビー級王座とCMLLライトヘビー級王座は、2人が解雇されたので空位となっています。
※参考:マキシモ・セクシー&ラ・マスカラがウルティモ・ゲレーロの高級車襲撃に関与
(情報:Wrestling Observer)
襲撃事件に関与したとしてロビンの名前がありましたが、どうやら解雇まだ解雇にはなっていないようです。