コーディ・ローデスがWCPWのプロレスW杯アメリカ予選大会に出場する事が明らかになりました。
WCPW 2017.6.6
■コーディもプロレスW杯米国予選に参戦
現在WCPW主催のプロレス・ワールドカップは、本戦に出場するイングランド代表、スコットランド代表、メキシコ代表、カナダ代表までが決定しています。(※スコットランド代表だったドリュー・ギャロウェイは、WWEと契約したのでW杯本選の出場は無くなったもよう)
残すはドイツ予選、日本予選、アメリカ予選、そしてその他の国予選となっています。そしてWCPWはアメリカ予選に既に発表されているリコシェとボビーフィッシュの他に、コーディ・ローデスとインパクト・レスリングのジェームズ・ストームが参加する事を明らかにしました。
The line-up is stacked & tickets selling fast. More names soon for USA World Cup qualifier! Manchester, July 21: https://t.co/mMU31pDcCM pic.twitter.com/CKQU6qiSRP
— WCPW (@WhatCulturePW) 2017年6月6日
アメリカ予選は7月21日(金)イングランド・マンチェスターで開催されます。予選は8選手によって行われるが、残りの4選手は後日発表とのこと。
8月23日から行われるW杯ファイナルは、8月23日・24日・26日の3日間で行われることになっていて、各国からそれぞれ2選手が参加する事になっています。
本戦出場が決定している各国の代表
▼イングランド代表
・ウィル・オスプレイ
・ザック・セイバーJr.
▼スコットランド代表
・ジョー・コフィー
▼メキシコ代表
・ペンタ・セロ・ミエド
・レイ・ミステリオJr.
▼カナダ代表
・マイク・ベイリー
・マイケル・エルガン
アメリカ予選が行われる7月21日は、新日本プロレスのG1期間中となるので、すでに8月5日米国のレッスル・サーカスに出場する事が決まっているコーディ・ローデスは、今年のG1に出場する事はありません。(※4月1日ROHレイクランド大会前に行われた観客向けのQ&Aセッションで、コーディ・ローデスは今年のG1に出場すると話していた。)
気になるのは、コーディがG1に出場できなくなった理由が仮にROH世界王者になる事だとすると、プロレスW杯ではROH世界王者として負ける事はROH的にも厳しくなる事が予想されます。アメリカ予選は一体どのような結果となるのか?(※W杯は勝ち抜け式トーナメントなので、総当たりトーナメントのG1と違って1回しか負ける事はないので、あまり影響はないのかもしれないが。しかし以前ROH王者だったマイケル・エルガンがPWGで負けた時、ROHは怒ってしまったそうです。)
ちなみに7月7日マンチェスターで行われるプロレスW杯日本予選に参戦するのは、下記の8選手となっています。
・獣神サンダー・ライガー
・KUSHIDA
・高橋ヒロム
・BUSHI
・タイガーマスク
・田口隆祐
・小松洋平
・田中翔
※参考:コーディ・ローデスはやっぱりG1クライマックス27には出られなのか?
(情報:WCPW)
もしかしたらコーディはアメリカ予選の大会に出場するが、トーナメントとは関係ない試合かもしれないが。