[新日本プロレス] 6.27キズナロード後楽園ホール大会で何が起こった?:エル・デスペラードがKUSHIDAのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦表明、他

6月27日新日本プロレス キズナロード2017 後楽園ホール大会で何が起こったのか?


新日本プロレス 2017.6.27
6.27キズナロード2017で何が起こった?

6月27日(火)東京・後楽園ホールで開催された新日本プロレス キズナロード2017。メインイベントの第7試合では大阪城ホール大会でKUSHIDAのウェーブを毒霧で邪魔したBUSHIが、KUSHIDAのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦。
試合は高橋ヒロムの乱入やBUSHIの毒霧で荒れた展開となるが、KUSHIDAがBUSHIのエムエックスを受け止めバック・トゥ・ザ・フューチャーを決めてKUSHIDAが王座防衛に成功しました。

そしてKUSHIDAは勝ち名乗りを受けリングでグッタリしていると、KUSHIDAの背後から鈴木軍のエル・デスペラードがギターを背負ってやって来る。そしてKUSHIDAが立ち上がるとデスペラードは持っていたギターをKUSHIDAの頭に叩きつけてしまう。再びグッタリしてしまうKUSHIDAは、何も言う事が出来ずにヤングライオンの肩を借りて戻っていってしまう。
KUSHIDAはいなくなってしまったが、デスペラードはてマイクを取ってJr.ヘビーのベルトを持って来いと言う。しかしデスペラードにヤジが飛ぶと “俺はKUSHIDAにもBUSHIにも田口にも勝っている。次のタイトルマッチが終わったらこのベルトが本当の持ち主に帰って来るんだろうな、それがこの俺エル・デスペラードだ!” と言ってKUSHIDAのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦表明。

確かに今年のベスト・オブ・スーパージュニア24では田口隆祐、KUSHIDA、BUSHIを倒して3勝を挙げたエル・デスペラード。
しかし次の大会の米国ロサンゼルス大会は、鈴木軍からはザック・セイバーJr.しか出場しない。その次は7月4日(火)のライオンズゲート・プロジェクト7になってしまう。そして7月17日(月)からはG1クライマックス27が始まるので、可能性があるとすれば8月13日(日)両国国技館で行われるG1優勝決定戦か?2015年のG1優勝決定戦ではKUSHIDAvs.リコシェのIWGP Jr.ヘビー級王座戦が行われ、昨年のG1優勝決定戦ではジェイ・リーサル vs. 小島聡のROH世界王座戦も行われている。
デスペラードの挑戦はいつになるのか?

また第4試合終了後には、G1クライマックス27の各大会の主要カードが発表されました。

※参考:G1クライマックス27 各大会の主要カード

※参考:6.27後楽園ホール キズナロード2017 試合結果


(情報:新日本プロレス)