[新日本プロレス] 3.6旗揚げ記念日で何が起こった?、鈴木の標的はIWGPヘビー?、鈴木軍Jr.が快挙、北村克哉が脳しんとうで欠場、他

3月6日大田区総合体育館大会で開催された新日本プロレス 旗揚げ記念日で一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.3.6
旗揚げ記念日で何が起こった?

3月6日(火)大田区総合体育館大会で開催された新日本プロレス 旗揚げ記念日。第1試合前、この日の第2試合に出場する予定だった北村克哉が、3月4日(日)茨城・つくば大会で脳しんとうを起こしてしまい欠場する事が発表されました。
北村は7番勝負の第7戦 中西学との対戦だったが、試合は延期される事になりました。いつ行われるかはまだ発表されていません。延期により、試合数が8試合から7試合になってしまいました。

第3試合はロッポンギ3KのIWGP Jr.タッグ王座に、高橋ヒロム&BUSHIと金丸義信&エル・デスペラードの2組が挑戦するJr.タッグ王座3WAY戦が行われました。
BUSHIがSHOに毒霧を噴きかけてBUSHIロールを狙うも、金丸がBUSHIにウィスキーミストを噴射。そして混戦になると、デスペがSHOにエルエスクレロを決めて勝利を奪ってしまう。
これで金丸&デスペが新Jr.タッグ王者に!もちろんロッポンギ3Kは取り返すつもりのようだが?

第6試合は鈴木みのるのIC王座に真壁刀義が挑戦。試合はエルボーの打ち合い、鈴木の関節技、真壁のラリアットとスープレックスがぶつかり合う壮絶な展開に。そして最後は鈴木のヒザ攻めで動きを止められた真壁が、ゴッチ式パイルドライバーを食らって敗れてしまう。
王座防衛に成功した鈴木は、試合後マイクを取って “俺の頭を踏んづけてるヤツ、テメェのところに必ずいくぞ!” と宣言。どうやら頭を踏んづけてるヤツとは、IC王座よりも格上のIWGPヘビー級王座のことを指しているようで、現IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカへの宣戦布告のようです。

第7試合はオカダ・カズチカvs.ウィル・オスプレイの旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ。IWGPヘビー級王者とIWGP Jr.ヘビー級王者の対決でもあるこの試合は、グラウンドの攻防からスタート!そして試合終盤、オカダのレインメーカーを切り返したオスプレイがオスカッターを狙うが、オカダはそれをキャッチしてツームストンパイルドライバーで反撃。そして最後はレインメーカーを決めて勝利する。試合後2人はがっちりハグをする。


※参考:3.6 旗揚げ記念日 試合結果


(情報:新日本プロレス)


結果を見ると鈴木軍の日でしたね。鈴木軍が新日本プロレスに復帰してから、IWGPヘビーとNEVER6人タッグ以外のベルトははすべて手に入れてるのか?