クリス･ジェリコは新日本プロレスに何やら不満があるようです。そして辞める辞めないをほのめかすクリス･ジェリコが新日本プロレスに不満の今後は？
Wrestling Observer 2018.10.16
■ジェリコが新日本プロレスに不満？、どうなるジ･エリート？
新日本プロレスワールドの英語版の解説をしていたドン･キャリスですが、今年のG1武道館3連戦をインパクト･レスリングの為に休んでからまだ解説を担当していません。
その後キャリスは新日本プロレスからなんの連絡も無い状態のようです。今後の予定に関しては未定のままだそうです。
そして新日本プロレス英語版のツイッターアカウントが、新日本プロレスワールド用のクラシックマッチのためにケビン･ケリーとマーク･ワーゼッカ(?)が英語版の収録をしていた事をツイート。それに対しジェリコがキャリスを起用しなかったことに不満を表しています。
Not using @CyrusOverHuge over huge for ANY AND ALL commentary is a big mistake and just plain stupid. @njpw1972 https://t.co/uJBzsCnVJK
— Chris Jericho (@IAmJericho) 2018年10月15日
“キャリスを全ての解説に起用しないなんて大間違いだ、まさにバカげている。”
ジェリコとキャリスは同じカナダ･ウィニペグ出身でかなりの信頼関係があるようです。キャリスがインパクト･レスリングの副社長に就任したのも、ジェリコがインパクト･レスリングの親会社のアンセムに推薦した為だそうです。
話は変わってヤングバックスやコーディ達は、現行のバレットクラブモデルの自身のTシャツが最後になると主張しています。彼らは今年いっぱいでROHとの契約が終了するが、特にWWE行きが決まったとか言う事では無く今後はジ･エリートとしてやって行くからだそうです。バレットクラブの名称は新日本プロレスが権利を持っていますが、しかしジ･エリートであれば彼らの自由にできます。と言うビジネス的な理由が大きいとのこと。
そしてジ･エリートのWWE行きに関してですが、レスリング･オブザーバーによると、彼らはROH&新日本プロレスから去る事は望んでいないものの今後に関してはまだ未定だそうです。
そしてバレットクラブOGの方は “OG” をやめて今後バレットクラブとして活動していくことも明らかになっています。
(情報：Wrestling Observer)
