昨年WWEを退団し今年新日本プロレスデビュー、そしてROHと複数年契約をしたコーディ・ローデスは、ついに収入が1億円を超えたのだそうです。
Wrestle Zone 2017.12.12
■コーディ・ローデス、収入が1億円を超える
昨年5月22日(日)にWWEから契約解除が発表されたコーディ・ローデスは、8月下旬からインディ団体に出場していました。その後インパクト・レスリングにも出場し、さらに12月にはROHのファイナルバトルPPVでROHデビューしています。その後コーディはバレットクラブ入りし、今年の1.4東京ドームで新日本プロレス・デビューもしていました。
そんなコーディは今年の8月に、WWEにいた時より収入が3倍になった事を明らかにしました。さらに12月、バステッド・オープン・ラジオに出演したコーディは、今年の収入が7桁を超えた事を明らかにしています。
コーディ・ローデス:今年初めて7桁の大台に乗ったんだ、本当に驚いたよ。家族の幸せの為にも良かった。この点に関しては最高だったね。他にもファンやみんなでしてきた事が最高に楽しかった。
7桁という事は100万ドル、日本円にして約1億1,200万円を超えた事になります。6月にROH世界王者となったコーディは、9月にROHと複数年の米国独占契約をしています。それまではコーディは国内外のインディ団体にかなりの数出場していましたが、ROHと契約してからは米国内のインディ団体には出場できなくなってしまいました。(※ROHの許可があれば、米国内の団体にも出場できる。)
またコーディはバレットクラブのメンバーという事で、今年7月から米国のアパレル小売りチェーンのホットトピックでTシャツが販売開始されました。発売開始後、コーディのバレットクラブバージョンのTシャツは、ホットトピック全体で3番目に多く売れたTシャツとなりました。
さらにProWrestlingTees.comでも、ランキングの上位はバレットクラブ関連でほぼ独占している状態です。
また昨年12月には、ヤングバックスの収入が100万ドル近くにあるとの情報もありました。特にヤングバックスのTシャツはホットトピックでたくさん売れています。ホットトピックで販売開始してから、3ヶ月で10万着以上売れたそうです。さらに11月下旬の感謝祭の週では、ホットトピックで最も売れていたTシャツはヤングバックスだったそうです。
そう考えると、ヤングバックスも既に100万ドルを超えているかもしれません。
※ちなみにWWEでは移動&宿泊費も選手の年棒に含まれている為、別途支払われているコーディ達の収入と比較するのはちょっと難しい所があります。WWEの選手達は集団で移動したり費用を抑えようとしているので個人差もあります。
※参考:バレットクラブ関連のグッズ売上はまだ好調
(情報:Wrestle Zone)