[新日本プロレス] ヤングバックス、ジ・エリートのバレットクラブ離脱の可能性について話す。そしてバレットクラブ関連のグッズ売上はまだ好調

ヤングバックスは、コルト・カバナのポッドキャストでジ・エリートがバレットクラブから離脱する可能性について話していました。そしてバレットクラブ関連のグッズは、まだ米国で好調が続いているそうです。


Wrestling Observer 2017.12.
ヤングバックス、ジ・エリートのバレットクラブ離脱の可能性について話す

バレットクラブ/ジ・エリートのヤングバックスは、コルト・カバナのポッドキャスト “ジ・アート・オブ・レスリング” に出演し、もしジ・エリートがバレットクラブから離脱する可能性について話していました。
そしてヤングバックス、バレットクラブ関連のグッズは、まだ米国で人気が続いているようです。

Q:ジ・エリートがバレットクラブから離脱する可能性について
ニック・ジャクソン:俺たち3人は離脱しようと話した事があるけど、誰も許しちゃくれないだろうね。バレットクラブのグッズはそれだけ大きなものになってるんだ。それが離脱しない理由だし、おそらく離脱する事は無いだろうね。

Q:現在のバレットクラブからについて
マット・ジャクソン:(AJスタイルズとギャローズ&アンダーソンが)いなくなったから、ジ・エリートを結成したんだ。俺たちは次のフェイズを計画していたからね。そしてこれまでのバレットクラブの歴史の中でも、あっという間に最大なものになったよ。だから今のバレットクラブが好きなんだ。今のバレットクラブは最高に気に入っている。今までで最高の関係性なんじゃないかと思うよ。

そんなヤングバックスですが、ニックの言う通りバレットクラブ、そしてヤングバックスのグッズ売上は大きくなっています。レスリング・オブザーバーによると、11月下旬の感謝祭の週、ホット・トピックで初めてヤングバックスのグッズがアニメのリック&モーティのグッズを抜いて、その週のベストセラーとなったそうです。
売れたのはヤングバックスだけではありません。ヤングバックスの “Cease and Desist” Tシャツはまだ勢いを失っていませんが、バレットクラブ関連のTシャツで売れたのはUSAバージョンのTシャツ、そしてケニー・オメガのTシャツだそうです。この3つのTシャツは感謝祭の週だけで売り切れてしまったとか。さらにバレットクラブのヘッドバンド(オレンジとグリーンの2種類)も、すぐに売り切れてしまったそうです。また来年にはファンコ社のPOP!フィギュアのバレットクラブ・バージョンが発売される事になっています。
(※Cease and DesistのTシャツはヤングバックスがWWEからToo Sweet禁止を言い渡された時に作ったもので、新日本プロレス関連のTシャツでは無い。)

また感謝祭の週のProWrestlingTees.comでは、スティーヴン・アメルのバレットクラブ・パロディTシャツが1位だったそうです。そして2〜10位までがバレットクラブ関連Tシャツ。バレットクラブ以外では、スティーブ・オースチンの11位が最高だったそうです。
と言う事で、すぐにバレットクラブから離脱する事は、グッズ売上の面から見て得策では無いようです。

(情報:Wrestling Observer)