ケニー･オメガvs.棚橋弘至の本当の試合評価が明らかになりました。
Wrestling Observer 2019.1.16
■真ケニーvs.棚橋の試合評価、他
1月4日(金)のレッスルキングダム13 in 東京ドームで、ケニー･オメガ vs. 棚橋弘至のIWGPヘビー級王座線が行われました。残念ながらケニーは敗れて王座陥落となってしまったが、レスリング･オブザーバーの試合評価では★★★★★1/2を獲得しました。
しかし採点をしたデイブ･メルツァーは東京ドームで観戦していたので、ちゃんと試合を見直してから正式な評価をするとのことでした。そして見直した結果。この試合の評価は★★★★★3/4と少し上がっています。
そしてケニー･オメガは1月17日(木)に行われた、東スポの2018年度プロレス大賞受賞式に登場。そこでケニーは “来年またこのステージには立てないかもしれない。でも世界で活躍して、また大きな会場でベストバウトを必ず見せます。東スポ大賞はここで最後では無いと思うけど、またいつかベストバウトやMVPを取りたい。(要約)” と意味深なコメント。
以前ケニーは東スポのインタビューで、棚橋に敗れて新日本プロレスには居場所がなくなったからいなくなると話していました。まだ新日本プロレスからケニーの退団発表があった訳ではありません。しかし大方ケニーはコーディ･ローデス&ヤングバックス、そしてトニー･カーンのオール･エリート･レスリング(AEW)に行くと思われているようです。
ちなみにケニーはWWEからもオファーがあったが、すでに断っていいるとの情報も複数あります。
ケニーのAEW行きは濃厚と思われているが、東スポのインタビューと今回のコメント以外にはケニーのAEW行きに関しての情報はありません。レスリング･オブザーバーもまだ情報は掴めていないようです。(知っているがまだ出していない可能性もあるが。)
ケニーの契約は1月31日までです。もしかしたら新日本プロレスはまだケニーと交渉中かもしれないので、発表は月末あたりになるかもしれません。もしケニーがAEWに行ったとしても、まだ新日本プロレスに出場する事は可能性もあります。AEWと契約したクリス･ジェリコですが、独占契約でありながら特別に新日本プロレスに引き続き出場できるようです。(それ以外の独占契約している選手は、AEWと新日本プロレスが提携しないと出場できないらしい。)
棚橋に敗れたケニーだが、2人の対戦成績はまだ1勝1敗。次ケニーが新日本プロレスに出場する時はAEWの選手となっている可能性はあるが、棚橋との3試合目が今年行われる可能性は、まだ完全に無くなったとは言い切れない。(今のところこんな感じ)
※参考：レスリング･オブザーバーの1.4東京ドーム 試合評価
※参考：.4東京ドームで何が起こった？
(情報：Wrestling Observer)
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ケニーが日本にいるという事は、新日本プロレスから何か発表があるとすれば明日あたりか？
