2月26日･27日のROH合同興行で復帰するケニー･オメガ、どうやら休養中の間にWWEから誘われていたようです。
東スポ 2017.2.21
■ケニー･オメガ、WWEから誘われていた
1月4日(水)レッスルキングダムin東京ドーム、そして翌日の後楽園ホール大会で惨敗してしまったバレットクラブ。その後休養中していたバレットクラブ、そしてケニー･オメガは、2月26日･27日の新日本プロレス&ROH合同興行で復帰する事になります。
特にケニーは、1月5日(木)の後楽園ホール大会の後に “新日本のリングからしばらくいなくなる” との言葉を残し日本から離れていたので、新日本プロレスを退団するのではないかとの憶測が広がりました。
そんなケニーのインタビューが東スポに掲載され、そこでケニーはWWEから声をかけられていた事を明らかにしています。しかしそれはWWEのタレント部門最高執行役員であるトリプルHではなく、別の人物からだったとのこと。またオファーがあったのは、WWEだけでなく様々なところからあったそうです。しかし “(新日本プロレスを)辞めるつもりは無かった” として、すべて断ったそうです。
WWEは後から問題となるような引き抜きはしないので、当然新日本プロレスと契約中の選手に、最高執行役員が直接連絡をするような事はまず無いと思われます。
またケニーは、休暇を経て再びIWGPヘビー級王座への意欲を取り戻したようで “一番早い方法” でIWGPヘビー級王座獲得を目指すと明言。どうやら3月11日(土)から始まるニュージャパンカップにエントリーするようです。
1点気になるのは、ケニーはインタビュー中 “2017年の新日本が一番大事だ” と言っており、新日本プロレス残留を明言してからも今年1年という事を強調しています。東スポは昨年ケニーは複数年契約をしたと報じていました。またレスリング･オブザーバーは1年+オプション1年と報じており、新日本プロレスの複数年契約は2年間が多いので、どちらにしろ今年が契約最終年という事になっていたと思われます。
そして新日本プロレス内部で、ケニーが辞めるかもしれないという様子も無かったようなので、初めから今年残る事は決まっていたのではないかと思われます。
しかし来年の1月は、また今年のような騒ぎになる可能性はありそうです。
(情報：東スポ)
2月の再来日でサインすると言っていたので、ケニーの契約は1年+オプション1年が正しかったのかな？
