1.4東京ドーム、そして1.5後楽園ホールを終えたケニー・オメガ。試合後のコメントで休養する可能性について話していましたが、ツイターで意味深発言をしているようです。
オメガのツイート 2017.1.6
■ケニー・オメガの意味深発言
1月4日(水)のレッスルキングダムin東京ドームで、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦したケニー・オメガ。試合では敗れてしまったものの、試合に対する評価は日本だけでなく海外でも非常に高いものでした。そして翌日1月5日(木)後楽園ホール大会、1夜限りの復活のTEAM 2000の対戦したケニー・オメガを含むバレットクラブはここでも敗れてしまう。ケニーは試合後のコメントで “連勝街道に戻る前に少し休みが必要だ。もし休んでしばらくリングに現れなかったら、お前達は俺の事がどれだけ好きだったか再確認するだろう。俺が戻ってくるまでグッバイ&グッナイ” と話していました。
そして1月6日(金)ケニーは以下のように意味深なツイートをしています。
I will be stepping away from Japan to reassess my future. The path of my journey may change, but my goals will not. pic.twitter.com/E4vDiGgAwe
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2017年1月6日
“今後の事を再検証するために日本から離れます。私のゴールは変わらないが、その過程は変わるかもしれない。”
@KennyOmegamanX there is no plan. My schedule is cleared and I'm weighing all options. I've a lot to consider. Thx for the patience/support
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2017年1月6日
“まだ何の計画もいない。スケジュールは全てこなした。そして全てのオプションを熟考したい。たくさん考えなければならない。忍耐/サポート、ありがとう。”
ケニー・オメガの契約は今年の1月末までとなっています。そしてケニーには1年延長のオプションがあります。ケニーの考えると言っているオプションの1つには、この事も含まれているかもしれません。しかし同時にケニーは、プロレスファンに向けてWWE以外のプロレスを見せる事のできるオプションでありたいとも話していました。そして海外進出の為に新日本プロレスに働きかけているとも話しています。1.4東京ドームの試合の後にはWWEに対して批判的な事も話していましたが、WWEから誘いを受けていたケニーにとってはWWEも1つのオプションかもしれません。
1つ気になる事があるとすれば、ケニーがROHに出場するという話が全く無いという事でしょうか。過去の経緯と去年の欠場を考えればあり得る話かと思われますが、一方WROHはWWE NXTの強豪団体です。WWEに行く事になればROH(※特にTV収録とPPV)には出場しなくなります。去年AJスタイルズは出場が発表されていながら、キャンセルとなりました。
しかし現状ケニーが1年延長のオプションをすでに行使しているか、まだどうするか決めていないかは不明です。この事に関してはまだ何の情報もありません。1月後半から始まるニュー・ビギニング・シリーズのカードが発表される時には明らかになっているかもしれません。
▼参考になるかは分かりませんが、ケニーは今後についても話しているのでどうぞ。
※参考:ケニー・オメガの1.4東京ドーム後のインタビュー
(情報:オメガのツイート)
1.4東京ドームのタマ&タンガといい、バレットクラブの扱いはちょっと酷いですね。それとケニーのツイートは、アレックス・シェリーを思い出しますね。
個人差はありますが、外国人はこのような意味深発言をする人は少なくないので、情報が出るまで一喜一憂しない方が良いと思います。情報が出るまでケニーの言う通り、まだ何も決まっていないという事で。休むと言っても次はファンタスティカマニアという事もあるし。