新日本プロレスを退団するKUSHIDA、そしてケニー・オメガ。さらにクリス・ジェリコに関する情報いろいろ。
Wrestling Observer 2019.1.23
■新日本プロレス関連情報
今月いっぱいで新日本プロレスを退団するKUSHIDA。新日本ラストマッチは1月29日(火)後楽園ホール大会での棚橋弘至とのシングルマッチとなっています。
そんなKUSHIDAですがレスリング・オブザーバーによると、KUSHIDAは昨年の初めにヒールターンを希望していたそうです。そしてバレットクラブ入りを願い出ていたが外道に断られてしまったとか。
それはKUSHIDAが本隊から抜けてしまうと、本隊のトップJr.ヘビーの選手がコメディ色の強い田口隆祐になってしまうからで、新日本プロレスは本隊にも正統派(?)の選手が必要だったのでKUSHIDAのバレットクラブ移籍は実現しなかったようです。これがWWE行きに繋がったとか、ならなかったとか。
UPDATE:KUSHIDAはポッドキャストでバレットクラブを入り希望していた事を全否定。
Podcast番組『KUSHIDAのナイショ話』更新!
「“退団”を決意したクッシーが、新日本の8年間を振り返る! 最終回(!?)SP!」
☆コチラから!⇒https://t.co/bTCoKBsaBf#94ナイショ #njnbg @KUSHIDA_0904 pic.twitter.com/uPedj9XNUa— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年1月25日
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昨年の1.4東京ドームでケニー・オメガ vs. クリス・ジェリコが実現しました。この試合は新日本プロレスワールドの英語版の解説を担当しているドン・キャリス のアイデアでした。
そしてレスリング・オブザーバーによると、実はケニーとジェリコはインパクト・レスリングと契約寸前だったとか。しかしその後オール・エリート・レスリング設立の話が出てきたので契約には至らなかったそうです。ちなみにキャリスはインパクト・レスリングの副社長でもあります。
もしケニーがインパクト・レスリングと契約していたら、引き続き新日本プロレスに出場していたが、インパクト・レスリングに年間30試合に出場する事になっていたとか。
ただしジェリコの場合、新日本プロレスに出場している期間だけのようで、実際選手としてなのか裏方のクリエイティブ担当だったかは分かりません。そして新日本プロレスをやり終えたら、WWEに戻るつもりだったそうです。
しかし結局ジェリコはaEWと契約する事になりました。どうやらビンスはジェリコが年をとっているのであまり重要とは考えていなかったようです。
(情報:Wrestling Observer)
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KUSHIDAの話は先週だったんだけど忘れてた。
あと何だか新日本プロレスは外国人から舐められているように見えますね。WWEは新日本プロレスは文句言ってこないだろうと考えてるって話もあるし。