新日本プロレス&AEW、そしてヒデオ・イタミに関する情報まとめ。
Wrestling Observer 2019.1.30
■新日本プロレス&AEW関連情報
現地時間2月7日(木)ラスベガスでオール・エリート・レスリング(AEW)のチケット・アナウンスメント・パーティが行われます。ここでAEWは新たに契約した選手を発表する事になっていて、AEWに協力する事になっているOEWのCIMAも同イベントに出席するかもしれません。
そしてAEW行きが噂されているケニー・オメガですが、新日本プロレスとの契約は1月31日で終了しています。しかし新日本プロレスの選手プロフィールにはまだ残っています。そしてAEWとはmだ契約をしていない状態だそうです。おそらく2月7日のAEWチケット・アナウンスメント・パーティに登場すると思われるが、そこで何かしらの発表があると思われます。(要するに詳細はまだわからない)
ヒザを怪我して欠場中のマット・サイダルは1月1日でインパクト・レスリングとの契約が終了しました。復帰まで2ヶ月を要するそうですが、その後に関しては不明です。インパクト・レスリングはサイダルに復帰して欲しいと望んでいるが、サイダルはインパクト・レスリングからのオファーを断ったそうです。サイダル獲得に関心があるのは、WWEとAEWと新日本プロレスだそうで、3団体はサイダルと連絡を取っているとか。しかしまだどの団体もサイダルに正式なオファーをしていない状態だそうです。
AEWと契約したクリス・ジェリコですが、契約上新日本プロレスに出場することは可能となっています。ジェリコは新日本プロレスに戻ってくるとツイートしていましたが、実際新日本プロレスとはまだ契約していないそうです。しかし外道とは連絡を取り合っているとか。という事でジェリコも新日本プロレスの選手プロフィールにはまだ残っています。
新日本プロレスもジェリコもお互い必要としていますが、どうやら後は新日本プロレスの決断だけだそうです。そしてジェリコは棚橋弘至、オカダ・カズチカとの対戦に興味を持っているが、新日本プロレスはさらに鈴木みのるとも対戦させたいと考えているそうです。
AEWは総合メディア企業ワーナーメディア(TBS)と交渉中で、交渉自体は順調に進んでいるそうです。現在の思惑は今年中に契約を締結させて、年内後半には放送を開始したいそうです。
米国の政府機関閉鎖問題で、新日本プロレスはビザ発給ができずニュー・ビギニングUSAに日本人選手が出場できないという事態になってしまいました。政府機関閉鎖問題は3週間の暫定予算案に合意したため、2月15日まで閉鎖は解除されました。しかしその後に関してはまだ不明です。
そして4月6日にはROHと合同でマディソン・スクエア・ガーデン大会(MSG)がありますが、どうやらMSG大会は問題無いようです。実はROHはこの間にルーシュのビザを取得していました。それはROHが過去に多くのビザを取得している為、簡単に取得できるようになっているのだそうです。でもMSG大会に関してはROHの助けが無くても大丈夫だとか。
WWEを退団したと思われるヒデオ・イタミ。契約解除を求めていたリバイバルやマリア&マイク・ケネリスはWWEに拒否されたが、どうやらヒデオは日本に戻る事を条件に契約解除が認められたのかもしれません。(今のところオブザーバーの憶測だけど)
ただしヒデオが帰国して、義にどこに行くかはまだ不明です。
(情報:Wrestling Observer)
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サイダルは日本で大麻所持で逮捕されたけど、サイダルの持ってた液体大麻はWWEでも謹慎処分の対象だからWWE行きは難しいんじゃないか? 普通の大麻なら罰金だけだそうです。そして日本には入国すら出来ないと思われているが、米国大会に出場するなら問題無いです。