MJF問題についてあれやこれや。
Wrestling Inc 2022.6.3
■結局MJFは何が不満なのか？
今週のAEWダイナマイトでMJFはトニー･カーン社長を批判して自分を解雇しろと要求していました。その後AEWのサイトの選手一覧からMJFは削除、さらにAEWショップからもMJFのグッズが削除されてしまいました。
MJFの契約は2024年1月1日までとなっているが、望み通り解雇になったのかもしれません。しかしAEWからはまだ何の発表も無いので正式にどうなったかは不明。
MJFは最初にAEWと契約した2019年の年俸は4〜7万ドルの範囲で、今年1月に数十万ドルに昇給していました。それでもCMパンク、ブライアン･ダニエルソン、クリスチャン･ケイジ、マーク･ヘンリー、マラカイ･ブラック、アダム･コール等の元WWEの選手達はMJFより4〜5倍多くもらっているので、MJFはかなり不満を感じていたようです。しかし昨年末までMJFとトニー･カーン社長の関係は良好だったのだとか。2人は試合やストーリーについて長い時間話し合っていたほどでした。どうやら新しい契約のオファーが遅かったことで、MJFは我慢の限界に達したのだと思われます。
MJFは今週のAEWダイナマイトに登場し、トニー･カーン社長に “俺が元WWEだったらもっと上手く扱ってくれるのか？、お前のポジションはそこじゃない、観客席だ。2024年まで待ちたくない、俺を解雇してくれ！” と言いました。しかしFightfulによると、バックステージでこれを聞いていた選手達はこれはストーリーの一部じゃないかと思っていたそうです。
MJFの今後はどうなるのか？
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※参考：5月29日AEWダブル･オア･ナッシングPPV 試合結果
※参考：5月25日放送のAEWダイナマイト 試合結果
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(情報：Wrestling Inc)
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