オカダは権利証争奪戦したくないそうです。
新日本プロレス 2022.8.19
■G1優勝のオカダは権利証争奪戦しない宣言
8月19日(木)のG1優勝決定戦でオカダ･カズチカがウィル･オスプレイを倒してG1クライマックス2連覇を達成。そして翌日一夜明け会見が行われたが、オカダは副賞の1月4日東京ドーム大会のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する権利を即行使して、権利証争奪戦を行わないことを明らかにしました。
しかしG1で敗れたジョナとの再戦にも言及したが、それはスペシャルシングルマッチのようなものになると話しています。オカダにしてみれば、G1商社はその時の王者に挑戦するわけだから、権利証に挑戦じゃなくてIWGP世界ヘビーの方に挑戦しろよ、ということらしい。
あくまでオカダは新日本プロレスにそのような要求をしただけで、新日本プロレスがオカダの意向を汲むかどうかはまだ分かりません。(※9月2日開幕の次期シリーズ、バーニングスピリットのカードはまだ発表されていない。)
コロナ前は10月のキング･オブ･プロレスリングで東京ドーム前最後のIWGP世界ヘビー戦が行われ、直後に1.4東京ドームのカードが発表されていました。今年はキング･オブ〜の代わりに10月10日(月)に超実力派宣言が開催されます。超実力派宣言でドーム前最後のIWGP世界ヘビー戦が行われドームのカードが決まる流れなんじゃないでしょうか。
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また一夜明け会見では、大張社長がG1シリーズ全体での観客動員数が4万7,938人で昨年対比で180％だったことを明らかに。しかし目標の5万人には到達しませんでした。今回は全20大会あったので、1大会平均2,500人で目標達成出来たが、実際は1大会平均2,400人ということでした。
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※参考：8月18日武道館 G1クライマックス32(最終日) 試合結果
※参考：オブザーバーの8月9日〜10日G1クライマックス32 試合評価
※参考：オブザーバーの8月5日〜7日G1クライマックス32 試合評価
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(情報：新日本プロレス)
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権利証争奪戦しなくてもいいけど、盛り上がることはして欲しい。WWEもAEWも盛り上がってきたので、新日本プロレスの方もよろしくお願いします。
