ジ･エリートのAEW残留の裏側に何があったのか？
2023.8.4
■ジ･エリートのAEW残留の裏側
現地時間8月2日(水)ケニー･オメガ、ヤングバックス、ハングマン･ペイジのジ･エリートの4人はAEWと契約延長した事が明らかになりました。
レスリング･オブザーバーによると、契約延長が決まったのは数週間前の事だったが、AEWは今週200回目の放送となるAEWダイナマイトに合わせて発表したかったので、ジ･エリートにこの件を口外しないように指示していたのだそうです。
契約年数は不明だが、おそらく4年と思われるとのこと。AEW旗揚げ時の最初の契約は3年+オプション1年の計4年だった。ケニーとヤングバックスは引き続き副社長の役割を継続することに。
そしてWWEもジ･エリートを狙っていた事もあり、コーディ･ローデスに続いて副社長が辞める事をはなんとしても阻止したかったので、今回はかなりの高額オファーだったと思われる。金額は当然不明です。
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またジ･エリートの4人は移籍するのも残留するのも4人一緒でと決めていたのだそうです。なのでジ･エリートの将来を決めるのは多数決で行われていたのだとか。
AEW残留が決まる前には色々と話し合いも行われたそうです。結果はAEW残留でWWEに行く気は無かったかのように見えるが、ある時点では投票で今後どうするかが変わった事もあったそうです。WWE行きの可能性もあったようです。
WWEもジ･エリートの獲得のチャンスをうかがっていた様子もあったようだが、現在反トラスト法違反で訴えられており引き抜き工作といったような契約中の選手と交渉はできない状態でいる。実際ジ･エリートとは重要な話し合いは行われていないとの情報もある。
去年はCMパンクの問題もあり謹慎処分にもなったので、AEW退団も検討していた時期があったのかもしれない。(※WWEはビンスも復帰したし。)
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※参考：8月27日オールインPPVの対戦カード
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(情報：Wrestling Observer)
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