AEWも色々と大変なようです。
PWInsider/Fightful 2022.8.25
■選手の不満に応え緊急ミーティング、WWEに警告
最近AEWには選手達がブッキングの不満を漏らしていたり、WWEが契約している選手を引き抜こうとしたりと色々な問題があります。PWInsiderとFightfulによると、AEWのトニー･カーン社長は現地時間8月24日(水)AEWダイナマイトの放送前に、選手達を集めて緊急ミーティングを行なったそうです。ミーティングは不満や個人的な問題、契約に関する質問、またそれらの情報漏洩問題に関する内容だったようだが、あまり詳細は明らかにされていません。
選手達がトニー･カーン社長と会うことが難しいとの不満があったので、改善のためのに議論が行われ、EVPのケニー･オメガとヤングバックスはいつでも聞き入れる用意をして問題を一緒に考えるようにすると説明があったそうです。
またAEWはサンジェイ･ダットとQTマーシャルをクリエイティブ･コーディネーターに就任させ、さらにパット･バックを選手育成部門のVPに就任させて選手達の問題に取り組む事になるとのこと。
またミーティングでは、AEWの最高法務責任者がWWEの共同CEOのステファニー･マクマホンとニック･カーンに対し、AEWと契約している選手に不正な交渉をするのはやめるようEメールで警告した事も明らかにしていました。
先日AEWと契約中の元WWEの選手がWWEのタレントリレーション部門から連絡が来たことを明らかにしていたとの情報があったが、この件に対処したものだと思われます。(※WWEは2017年に当時ROH在籍のカイル･オライリーを引き抜こうとして、ROHがWWEに警告文を送っていた事もある。)
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※参考：9月4日AEWオールアウトPPVの対戦カード
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(情報：PWInsider/Fightful)
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