AEWには色々な事が起こっている。
2024.3.2
■レボリューションPPVのメインベント、選手達の不満、他
現地時間3月3日(日)AEWレボリューションPPVで予定されていたミート･マッドネス･マッチは中止となってしまい、代わりにオールスタースクランブルマッチが行われる事になりました。
トニー･カーンCEOはミート･マッドネス･マッチが中止になったのは、この試合に出場が予定されていたミロとキース･リーが怪我で出られなくなってしまった為と説明。そしてミロはXで実は昨年9月から負傷していて、1月から治療していると主張。ミロは12月30日のワールズエンドPPVを最後に試合そしていない。
さらにレスリング･オブザーバーによると、キース･リーはヒザの状態が悪いのだとか。
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またレスリング･オブザーバーによると、多くのAEW選手はフラストレーションが溜まっているそうです。選手達は収録の為に会場に来た時に何をするか知らされるのだが、せっかく会場に来ても何もする事がないという事がある為だそうです。一部の選手は事前に知らされるが、その他の選手は運が良ければ事前にカードが発表された時に分かるのだとか。基本的に多くの選手達とはコミュニケーション不足の問題があるようです。
昔のWWEと似た状態になっているようだが、ビンスと違うのは選手達はトニー･カーンCEOのアイデアを拒否する事もできる。ただししその場合は代替案はどうしよう？となってしまい、このようなやり取りも選手達のフラストレーションを溜める要因になっているとのこと。
しかしAEWの不満は以前からあって、2022年8月にはトニー･カーンCEOが選手達を集めて緊急ミーティングを行なっている。しかし状況はあまり改善していないようです。
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レボリューションPPVのメインイベントは今のところスティング&ダービー･アリンvs.ヤングバックスのAEWタッグ王座トルネード戦が予定されているとのこと。スティングはこの試合が引退試合となっている。
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※参考：2023年度レスリング･オブザーバー･アワード(カテゴリーA)
※参考：2月24日ニュービギニングin札幌 試合結果
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(情報：Wrestling Observer)
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