8月21〜22日の2日間は米国で新日本プロレス関連の選手が活躍しました。レスリング・オブザーバーに掲載されたちょっとした情報をまとめました。
Wrestling Observer 2015.8.26
■米国遠征の新日本関連選手のメモ
(Memo on NJPW Talents at U.S.)
以下、レスリング・オブザーバーより
8月21日:ROHアフターショック・ツアー
・観客動員数:約1,100人
・後藤洋央紀のROHデビュー戦であったが、観客はあまり関心がなかったようです。
・トリビア:後藤はアーン・アンダーソンのお気に入りレスラーの1人で。
※現在アーン・アンダーソンはWWEでシニア・プロデューサーをしている。
・オカダ・カズチカ、中邑真輔が最も人気があった。しかし5月の合同ツアーの時ほどではなかったらしい。
8月22日:ROHフィールド・オブ・オナー
・観客動員数:約2,000人
・昨年よりお客さんの数は多かった。
・後藤vs.エルガン戦の反応は良かった。
・この日タッグを組んだ中邑真輔とジェイ・リーサルに軋轢が生じるような演出があったもよう。試合終了後、中邑がリーサルに握手を求めたらリーサルは無視してしまった。中邑真輔vs.ジェイ・リーサルの抗争に発展するかのような印象があった。
8月21日:GFW Amped TV収録2回目
・観客動員数:約1,000人(無料招待客込み)
※前回は3,000人
・この日の撮影していたスタッフのほとんどがTNAでも働いているスタッフだった。
・この日一番人気はチェール・ソネン。
・ベンジャミンvs.クラトス戦でベンジャミンは怪我をした可能性がある。
8月22日:PWS
・ケビン・マシューズ vs. ケニー・オメガの試合結果は、ケビン・マシューズの勝利
※かなり危なっかしい試合だったようです。
(情報:Wrestling Observer)
中邑真輔とジェイ・リーサルの試合後の握手拒否は、DDTでの棚橋弘至vs.HARASHIMAみたいな感じだったんですかね?まさか日米で同じような展開になっていたとは。