TNAが放映権料をGET!新日本プロレスが警戒しなければならないのはWWEだけじゃない?

TNA ディクシー・カーター

TNAは今年から放送局がPOP TVに移る事になりましたが、その代わり放映権料は漏れえない契約と言われていました。しかしPOP TVと新しい契約を結んだようで、


Wrestling Inc 2016.1.14
TNA、放映権料をもらう
(TNA is receiving rights fees from Pop TV)

MLWのツイッタ・アカウントは、TNAが今年からインパクト・レスリングを放送しているPOP TVと新しい契約を結び、放映権料を受け取ることになったと報じました。それもかなり良い条件のようです。
TNAは昨年はデスティネーション・アメリカで放送されていたものの、2015年で放送が打ち切られていました。そして今年からPOP TVで放送される事になったのですが、当初は放映権料無しの契約だと言われていました。
TNAは去年、従業員や選手達の給料未払い問題が多々あり、何人もの選手が退団する事となりました。今回の契約で、従業員の給料と選手達の契約に良い影響を及ぼしそうです。

“TNAはPOP TVから放映権料を受け取る事になります。これはバーター契約では無いです。これはTNAの従業員や活動に良い意味でのインパクトです!”

“新しい契約では、かなり良い条件を提示されていました。多くの選手と契約更新できます。まだ未定のようですが、スピンオフについても議論されているようです。”

ただ気になる点は、TNAはPOP TVデビューに合わせて何人かの選手をサプライズ登場させようとして、インディ選手の獲得を計画していました。そして今回獲得出来たのはROHのマイケル・ベネットとマリア・ケネリスだけでした。
TNAが狙っているというインディ選手は、ROHと契約が終了する選手、もしくは海外で活躍している選手、その中にはフリーエージェントで日本で活躍している外国人選手もふくまれているとの情報がありました。
今回TNAが放映権料を獲得したことで、選手の獲得に乗り出すかもしれません。レッドラゴンやカール・アンダーソンはTNAと接触があったとの情報がありました。
またTNAに移籍したマイケル・ベネットは、ROHの時よりも高い金額をもらっているとの情報もあります。

(情報:Wrestling Inc)