TNAはAJスタイルズとカール&ギャローズと契約に合意していたとの声明を発表しましたが、AJスタイルズのマネージャーは契約締結には至っていないと話しているそうです。
The LAW 2016.1.22
■AJスタイルズのマネージャーは契約締結を否定
(AJ Styles’ Management Says No Contract was Ever Signed)
TNAが昨年12にAJスタイルズとカール・アンダーソン、そしてドク・ギャローズと “契約に合意していた” との声明を発表しました。
カナダのTV局FIGHT NETWORKのラジオ番組The LAWは、AJスタイルズのマネジメントから “そもそも契約書にサインしていないし締結にも至っていない” との話を聞いたと報じました。
TNAは金曜日に自身のWEBサイトで、AJスタイルズとカール・アンダーソンとドク・ギャローズの3人と、12月に契約交渉をして、口頭と書面で合意しているとの声明を発表しました。
TNAの主張は口頭と書面での契約に合意していたというもので、一方AJスタイルズのマネジメントの主張は、契約書にサインもしていないし締結にも至っていないというものですが、結論は正式な契約までには至っていなかったという事のようです。
しかし何かしらの書面は交わされていたようなので、それが今後どんな意味をもたらすのかは現時点では分かりません。
(情報:The LAW)
TNAの主張は契約に合意なので、最終的な締結までには至っていないです。WWE的にはあまり問題無いのかもしれません。ちょっと印象が悪くなったくらいで。
しかし新日本プロレスと契約中のアンダーソンに関しては、問題があると思うんですが……。200,000ドルって額まで出ているんだからスポット参戦って話じゃ無いと思うし。