復帰後、レスリングどんたくシリーズの開幕戦から参戦しているヨシタツですが、どうやらハンタークラブを始動して、新たなコスチュームとフィニッシャーにしたようですがん何か気になる点が……
青空プロレスNEWS 2016.4.
■ヨシタツ、新コスチューム
4月10日(日)の両国大会で1年5ヶ月ぶりに復帰したヨシタツは、棚橋&エルガンとのチームでバレットクラブのケニー・オメガ&ヤングバックスを倒し、新NEVER6人タッグ王者となった事で “ハンタークラブ” 結成を宣言。しかし一緒に戦った棚橋とエルガンからはハンタークラブ入りを拒否されてしまう結果に。しかしそこにキャプテン・ニュージャパンが現れ、ハンタークラブを志願するが、今度はヨシタツがキャプテンのハンタークラブ入りを拒否してしまいました。
そして4月17日(日)から新日本プロレス “Road to レスリングどんたく 2016” が始まりましたが、同シリーズでヨシタツは主にキャプテンとのタッグで出場する事になっています。この日第2試合のヨシタツは、1人ハンタークラブとして新しい黒ベースのコスチューム(※画像あり)で登場しました。そしてヨシタツはリングのエプロンに立ち、どこかで見たように口に含んだ水を上に向かって水吹き上げました。さらに試合終盤、ヨシタツはジェイ・ホワイトに自身のフィニッシャー、ランド・オブ・ライジングニーを決めるが、その後ペディグリーをホワイトに決めてそのまま3カウントで試合を決めてしまいました。
黒いコスチューム、入場時のエプロンでの水吹き上げ、ペディグリー、そしてハンタークラブを名乗るヨシタツ、彼の行動の意図は一体なんなのでしょうか?
▼入場時の水吹き上げ、ペディグリーで思い浮かぶのはWWEの……
▼試合直後のヨシタツとキャプテン
【昨日の結果はコチラ】シリーズ本格参戦のヨシタツが“共闘”キャプテンに「形から入れ」
4.17甲府大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で詳報アップ! #njdontaku #njhinokuni pic.twitter.com/GbKbjqLKVp— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年4月18日
また試合後のコメントでヨシタツはキャプテンに “お前ハンタークラブに入りたいんだろ? せめて形から入れよ。23日の後楽園ホール大会までに、このハンタークラブのロゴが入ったコスチュームを作って来い。形から入れ、入りたかったらそれくらいやって来い” と言い放ちました。それに対しキャプテンは “これは皮膚だって言ってるじゃないか、彼も復帰したばかりで心細いからスーパーヒーローが一肌脱いでるのに、なんだあの上から目線は、やってやるよ!” と、ハンタークラブ入りに向けて新たなコスチュームを用意する意思があるようです。
(情報:新日本プロレス)
ヨシタツの意図は何なのか?バレットクラブハンターのハンターとハンター・ハースト・ヘルムスリーをただかけているだけなのか?棚橋の安易なムースの真似ようで無ければ良いのですが……。
しかしヨシタツはやっぱり面白いですね。キャプテンもまた注目されそうだし。