[新日本プロレス] 棚橋弘至が左肩の怪我でBOSJシリーズ全戦欠場へ!ROHとの北米合同ツアーで左肩を悪化か?

5月21日後楽園ホール大会で試合後ケニーに左肩を狙われた棚橋弘至は、BOSJシリーズ全戦欠場となってしまいました。しかし棚橋の左肩はかなり前から悪い状態だったようです。


新日本プロレス 2016.5.22
棚橋弘至が左肩の怪我でBOSJ全戦欠場

5月22日(日)新日本プロレスは、5月21日(土)に行われたBOSJ後楽園ホール大会の第3試合、棚橋弘至&ヨシタツ&キャプテン&リコシェ vs. ケニー・オメガ&ファレ&裕二郎&オーエンズの8人タッグマッチの後、棚橋弘至は左肩を負傷し、検査の結果左肩剥離骨折と二頭筋断裂だった事が判明、これにより棚橋はドクターストップがかかり、5月22日静岡大会以降のBOSJ全シリーズを欠場すると発表しました。
棚橋は6月19日(日)の大阪城ホール大会での復帰を目指して治療に専念するとのこと。

また棚橋欠場により、代わりに棚橋の枠には小島聡が出場する事も発表されました。そして小島が抜けた穴は中西学と天山広吉が埋める事になるとのこと。

気になるところでは、新日本プロレススマホサイトの5月5日の棚橋弘至の日記には、3月の頭頃から左肩が痛み出し練習できない状態になっていて、そしてレントゲンとMRI検査の結果1ヶ月の安静と診断されていた事を明らかにしていました。
そして5月8日から行われた新日本プロレス&ROHの北米合同ツアーで、左肩とは断定していないものの棚橋も負傷していたとレスリング・オブザーバーは伝えています。もしかしたら5月21日の大会前から棚橋の左肩はかなり状態が悪かったのかもしれません。


※参考:5.21後楽園ホール ベスト・オブ・スーパージュニア<開幕戦>


(情報:新日本プロレス)


ケニーは棚橋の左肩の状態が悪い事を知っていて狙ったのかもしれませんね。