二頭筋を負傷したのではないかと思われていた棚橋弘至ですが、その噂は本当の事でした。
新日本プロレス 2017.5.18
■棚橋弘至がBOSJシリーズを欠場
現地時間5月14日(日)新日本プロレス&ROHの合同興行 フィラデルフィア大会で、医師に二頭筋の状態を診てもらっていたとの情報があった棚橋弘至ですが、5月18日(木)新日本プロレスは、棚橋弘至が右上腕二頭筋腱遠位断裂によりドクターストップで今後の大会を欠場すると発表しました。
棚橋は出場が予定されていたベスト・オブ・スーパージュニア24シリーズ全て欠場となるとのこと。出場が予定されていたのは5月18日(木)後楽園ホール大会〜5月28日(日)群馬・高崎大会までの9大会でした。
▼棚橋のツイート
二頭筋が切れてしまいました。楽しみにしていてくれた皆さん、申し訳ありません。 #njpw pic.twitter.com/8sBhEugQC6
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年5月18日
しかし6月9日(金)のRoad to DOMINION 後楽園ホール大会で復帰する予定で、6月11日(日)ドミニオン in 大阪城ホール大会にも出場する予定とのこと。大阪城ホール大会では内藤哲也のIC王座に挑戦する事になっています。
ベスト・オブ・スーパージュニア24シリーズを欠場する棚橋の代わりに、小島聡が出場する事になります。対戦カードは棚橋の代わりに小島が出場するので、それ以外での変更はありません。
最初の情報では、二頭筋の状態を診てもらっていたとしかありませんでした。しかし帰国して病院で検査した結果、右上腕二頭筋腱遠位断裂と診断されたそうです。
棚橋は昨年も二頭筋断裂で欠場していましたが、その時は左腕の二頭筋断裂と左肩剥離骨折でした。
(情報:新日本プロレス)