[飯伏プロレス研究所] 飯伏幸太が語る、WWEのオファー&新日本プロレス&今後の活動に関して

今年2月DDTと新日本プロレスを退団した飯伏幸太、その後WWEへの参戦もあったが、インタビューでWWEからのオファー、そして今後の活動に関して話していました。


プロレスTODAY 2016.11.18
飯伏が語るWWEのオファー&今後の活動

今年の2月22日(月)飯伏幸太はそれまで所属していたDDTと新日本プロレスとの契約を終了した事を発表しました。その後飯伏はインディ団体の出場を経て、WWEのクルーザー級クラシック・トーナメントに参戦。そして日本の団体にも出場しながらWWE NXTへの出場も継続していました。
WWEへ参戦した事でWWEと契約するのではないかとの噂があった飯伏ですが、9月14日発売の週刊プロレスでWWEからのオファーを認めつつも契約を否定していました。そして11月18日(金)プロレスTODAYに掲載されて飯伏幸太のインタビューで、飯伏は最初のWWEからのオファーは5年の長期契約だった事を明らかにしました。前述の通りWWEのオファーを断っていた飯伏に対し、WWEはその後契約年数を減らしたオファーをしていたそうです。そしてWWEに参戦した飯伏は、自分の目指すスタイルに対し “違和感” を感じていて、現在目指しているスタイルは米国インディ・プロレス、そしてザック・セイバーJr.のスタイルがベースとなるスタイルを目指しているとのこと。

また今後に関しては、新日本プロレスで暴れる事がプロレスを広める近道であるので、来年1月4日(水)レッスルキングダム11in 東京ドームで何か仕掛けていきたいのだそうです。しかし現状 “飯伏幸太” は1.4東京ドームに出場する予定はありません。
そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也に対しては、すでに先を行かれていると考えているようで、すぐにでも抜き返したいと意欲的なようす。新日本プロレスのベルトに関してもまだ諦めてはいないようです。
WWEへ移籍した中邑真輔に関しても、中邑は近々メインロースターに昇格してしまうから、NXTにいる現状の間であれば対戦できるの可能性があるかもしれしれないとも話しています。

フリーとなった事で試合数が減った飯伏幸太は現在250%の絶好調とのことで、2017年は色々な “伏が初めて” を仕掛けていきたいとも話していましたが、現在は飯伏幸太の最終章の一歩手前なのだそうです。

(情報:プロレスTODAY)


飯伏は今では米国遠征も1人で対応できるようになったそうです。でも来年の1月4日はどうなるんだろう?W