タイガーマスクWとの直接対決を要求した内藤哲也、結局実現しませんでしたが、どうやらそれに対して飯伏幸太がご不満のようです。
東スポweb 2017.4.24
■飯伏幸太、内藤哲也に不満
ニュージャパンカップ2017を優勝した柴田勝頼が、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦表明した事で、IC王者の内藤哲也は次期シリーズとなるサクラ・ジェネシス2017シリーズをテーマ無く迎える事となってしまいました。
しかし同シリーズでIC王座戦を組んでもらえなかった内藤は、自分でテーマを見つけると発言。内藤が自分で発表する前に先に東スポに掲載されてしまったが、内藤は新たなテーマとしてタイガーマスクWとの対戦を新日本プロレスに提案しました。
これはIWGPヘビー級王者のオカダがタイガーマスクWとの試合を要求し、3月6日(月)の旗揚げ記念日で対戦が実現した事で、内藤はIC王者の発言がどの程度のものか探るという目的もありました。
しかし、結果は内藤哲也 vs. タイガーマスクWのシングルマッチが組まれる事はありませんでした。それどころか内藤は4月9日(日)両国大会でジュース・ロビンソンにピンフォールされてしまい、4月29日(土)大分・別府大会でジュースのIC王座挑戦が決定してしまうハメに。この結果には内藤も不満をあらわにしましたが、そんな内藤に不満をあらわにする人物が……。
4月24日(月)の東スポwebの記事によると、タイガーマスクWと何の関係があるかは不明ですが、前日K-DOJOの大会でTAKAみちのくと対戦した飯伏幸太は “内藤さん焦ったんじゃないですか?タイガーマスクWだって、ああやって名前を使われたら不満じゃないかな?これはもうシングルマッチをやるしかないでしょう。” と発言していたそうです。どうやら飯伏幸太も内藤哲也 vs. タイガーマスクWの対戦を希望しているようす。
しかし3月6日旗揚げ記念日でタイガーマスクWはオカダに敗れてしまったが、そのことについて飯伏は “タイガーマスクWは僕のアドバイス通り闘ったけどダメでしたね。今のオカダ・カズチカは誰がやっても止めるのは無理。キツかった……。いや、見ててキツいんだろうなと。でも内藤哲也だったらいけるんじゃないかな” と、オカダの力は認めるものの、内藤であればタイガーマスクWでも勝機があると考えているようす。
また飯伏は今後の予定に関しては現在はまだ白紙なのだそうです。でも今後試合が増える何かがあるとのこと。その何かまでは明らかにされませんでした。
(情報:東スポweb)