新日本プロレスは7月15日にG1クライマックス27の記者会見を行いました。
新日本プロレス 2017.7.15
■G1クライマックス27 記者会見
7月15日(土)新日本プロレスは、7月17日(月)から始まるG1クライマックス27の記者会見を行いました。
まず会見の初めに、新日本プロレス45周年記念として棚橋弘至主演の映画製作が決定した事が発表されました。クランクインは8月15日(火)、公開は2018年を予定しているとのこと。そして同映画に出演するエキストラを本日16:00から募集開始するそうです。(※詳しくは新日本プロレスのサイトで!)
【大注目!】2018年公開予定!なんと棚橋弘至選手の“主演”映画製作が電撃決定!
★この映画のエキストラを緊急大募集!!https://t.co/88xt8haJB9#njpw #g127 @tanahashi1_100 pic.twitter.com/BuIiZ0F7sy— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年7月15日
選手のコメントをざっくりと
・棚橋弘至:今回のG1で注目はブロック分け、BブロックはIWGP、US、NEVER。でもAブロックのチャンピオンは僕だけ。映画製作も決まったので、G1覇者として(モゴモゴ)……G1が終わった時にはネクストレベルに。
・真壁刀義:開幕戦で本物のプロレスを見せてやる。
・永田裕志:19年連続、19回目の出場でG1最後にします。思いっきり自分の力をぶつけて、栄冠を勝ち取る。デビュー25周年で一番大きな勲章と手に入れたい。
・飯伏幸太:今回3回目の出場、初めから全力を尽くして良い結果を残したい。大爆発します。
・後藤洋央紀:昨年の準優勝から1年。コンディションは去年よりも良いので、去年より良い結果を残します。
・石井智宏:今年は無心でいきます。
・YOSHI-HASHI:去年G1初出場で、みんな出れてよかったねと思ってるかもしれないが、2年連続なので去年以上の結果とインパクトを残します。
・バッドラック・ファレ:真壁に色々言われた(その後真壁と揉めちゃう)
・ザック・セイバーJr.:ザックです。モチベーションはマイケル・エルガンよりスーツをかっこ良く着こなしているから分かるだろ。棚橋弘至を倒して、ボスの鈴木みのるも倒して本物のレスラーだってのを証明する。
・内藤哲也:G1はこれ以上ない踏み台、これ以上ないジャンプ台。以前ジャンプ台を踏んだが、その時はうまくいかなかった。でも今なら最大限活かせるでしょう。ジャンプ台を踏んだら、どのくらい高くいけるのか?どんな景色が見えるのか?あと、同じAブロックに最後の夏の思い出作りでエントリーとか、今年あまり試合をしていない選手には、そういう大会じゃないんだって事を思い知らせてやる。
・オカダ・カズチカ:激しい試合をして着たけど、G1でも激しい試合をして優勝すれば、お客さん、そして会社の為になる。
・矢野通:この晴れやかな舞台に39歳の男がすっぴんで来てしまった事をお詫びします。動画は縦で撮ってね。DVDの売れ行きは好調です。嘘を言わないのでG1優勝します。私は一切の嘘はついておりません。不認可の100mgの薬を飲んで頑張ります。
・マイケル・エルガン:ザック、スーツを気にしてくれてありがとう。Bブロックには3人のチャンピオンがいる。この3人を倒すぞ!
・ジュース・ロビンソン:決勝に行きたいと言いたいが、チャンピオンが3人もいるので100%勝つとは言えないが、1試合1試合勝って自分の力を証明する。
・小島聡:小島です。昨年の今頃は色々ありました。今年は何の迷いもありません。みんなのために優勝します。
・ケニー・オメガ:みんな俺が何百万ドルを会社にもたらしいたのは知っているだろ。この中にはチャンピオン、レジェンドが何人かいるが、G1で過去の栄光は意味がない。かっこいい格好したって剥ぎ取ってやる。外国人初のG1チャンピオンが、2連覇をする。
・タマ・トンガ:G1なんてどうでもいい。いつも同じような相手と闘っている。俺はずっと証明して来た。G1が特別っていうなら、アメリカでやれば良いじゃん。いろんな国から連れて来ても良いし、ヤングバックスだって参加しても良いじゃん。アメリカではみんなバレットクラブのTシャツを着てたじゃん。もう日本にこだわる必要はないよ。
・鈴木みのる:プロレスって名前のついた王様は1人で良い。今から組み合わせ変えてよ。平民は黙って首を差し出せ。俺にはみんなが泣き叫ぶ顔が見える。
・SANADA:Bブロックのみんなに俺から素敵なプレゼント、スカルエンドを贈ります。
・イービル:現IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカの倒し方を俺が見せてやる、そしてG1を優勝するぞ。全てはイービルだ。
続いて質問コーナー!
・飯伏幸太戦について:内藤哲也「何度も言ったが、彼はこの1年彼は何試合したのか?彼は素晴らしい選手なのは知っている。確かに俺ができない経験をしてるかもしれないが、彼の経験できない事を俺はやっている。年間10試合でいいなら、みんなやってるよ。意味があって10試合しかしなかったのか、ただ10試合しかしなかったのか。試合を楽しみにしているよ。」
飯伏幸太「この2年、お互い状況は変わった。自分がやって来た事は内藤さんには経験できない。何を言われても問題ない、試合で見せます」
・ケニー・オメガvs.鈴木みのる戦について:ケニー「自分は鈴木を必要以上に叩きつけるつもりはない、彼も同じ事を思ってる事を願う。長いトーナメントだから先のことも考えて。」(※この後ケニーは鈴木にマイクを渡しに行くが、無視されたので机にちょこんと置いて行く。)
鈴木「この対戦決まった時からストレスが溜まっている。早く殴りたい、あとのことは後で考えればいい。俺はお前を殴りたい、力の限り殴り続けたい。それだけ。」
・棚橋弘至は飯伏幸太をどう思う?:棚橋弘至「ポイントは飯伏幸太の地元の鹿児島で対戦。そこで棚橋が、飯伏がどんな戦いをするのか?飯伏は好きなように暴れてください。」
・内藤が永田を挑発したが:永田「思い出づくりはファンにも対戦相手にもインパクトを残す。俺の蹴りを受けて、あの技は強烈だったとの思い出を残す。最後は自分が大きな栄冠をとっていい思い出づくりをする。」
・イービルvs.SANADA戦について:SANADA「イービル戦が一番楽しみ、みんなしっかり見てね。」
イービル「Bブロックの中で1番熱くて、ダークネスに輝いているのはこの1戦だ、この天才を倒してG1を優勝するぞ。熱くなるぜ」
・チャンピオン対決がいくつかあるが:オカダ「Bブロックは本物のチャンピオンは僕1人、チャンピオンの試合をしっかり届けます。」
(情報:新日本プロレスワールド)