8月1日(火)鹿児島アリーナで開催されたG1クライマックス27 Aブロック6回戦で何が起こった?
新日本プロレス 2017.8.1
■8.1 G1 Aブロック6回戦 情報まとめ
8月1日(火)鹿児島・鹿児島アリーナで開催された新日本プロレス G1クライマックス27 Aブロック6回戦。7月30日の岐阜大会で成仏したと思われるダリル、この日高橋ヒロムは最初からダリルを抱いている様子が無く入場、どうやらもうダリルは終わったようです。
そしてこの日はAブロック6回戦、棚橋弘至が4勝1敗で単独首位だが、2位の3勝2敗には内藤哲也、ザック・セイバーJr.、後藤洋央紀、ファレ、石井智宏、真壁刀義の6人が並んでいる。
注目点は4勝同士の内藤と後藤、そして真壁とザックが直接対決。そして首位の棚橋は鹿児島が地元の3勝3敗の飯伏幸太との対戦、棚橋は首位を守れるのか? そして首位グループに残るのは誰になるのか?
■8月1日(火) 鹿児島大会の公式戦試合結果
Aブロック 6回戦
第6試合:〇YOSHI-HASHI vs. ✕バッドラック・ファレ
第7試合:✕真壁刀義 vs. 〇ザック・セイバーJr.
第8試合:✕永田裕志 vs. 〇石井智宏
第9試合:✕後藤洋央紀 vs. 〇内藤哲也
第10試合:✕棚橋弘至 vs. 〇飯伏幸太
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(※8月1日終了時点の結果)
■G1クライマックス27:勝点&勝敗
Aブロック 6回戦まで終了
・棚橋弘至:8点(4勝2敗)
・内藤哲也:8点(4勝2敗)
・ザック・セイバーJr.:8点(4勝2敗)
・石井智宏:8点(4勝2敗)
・後藤洋央紀:6点(3勝3敗)
・バッドラック・ファレ:6点(3勝3敗)
・真壁刀義:6点(3勝3敗)
・飯伏幸太:6点(3勝3敗)
・YOSHI-HASHI:4点(2勝4敗)
・永田裕志:0点(0勝6敗)※脱落
Bブロック 5回戦まで終了
・オカダ・カズチカ:10点(5勝0敗)
・ケニー・オメガ:8点(4勝1敗)
・イービル:8点(4勝1敗)
・鈴木みのる:6点(3勝2敗)
・SANADA:6点(3勝2敗)
・タマ・トンガ:4点(2勝3敗)
・マイケル・エルガン:4点(2勝3敗)
・ジュース・ロビンソン:2点(1勝4敗)※脱落
・矢野通:2点(1勝4敗)※脱落
・小島聡:0点(0勝5敗)※脱落
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■8月2日(水) 福岡大会の公式戦
Bブロック 6回戦:18:30〜
第6試合:ジュース・ロビンソン vs. SANADA
第7試合:マイケル・エルガン vs. 矢野通
第8試合:小島聡 vs. 鈴木みのる
第9試合:オカダ・カズチカ vs. タマ・トンガ
第10試合:ケニー・オメガ vs. イービル
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■8.1 G1 鹿児島大会 トピックス
※:観客動員数:3,418人(満員)
※:単独首位の棚橋弘至が敗れたので、Aブロックは勝点8で4人が首位タイの混戦に。そして勝点6の2位タイも4人に!
※:棚橋に勝利した飯伏幸太、トドメの人でなしニーアタックは “カミゴエ” という名前らしい。飯伏は棚橋を “神” として崇めている。飯伏自身人でなしニーアタックを必殺技に昇華させたいと話していたとのこと。
▼飯伏の新必殺技カミゴエ(相手の両手を掴んだまま顔面に膝を叩き込む)
※:鈴木「小島、今日確信した。俺の前に立つ事もリングに立つ事も許さねぇ。闘う気、噛み付く気がねぇなら辞めちまえ!」
※:小島「6年前の福岡、小島軍を壊滅し鈴木軍を作った事、今でも忘れてないぞ。その恨み明日の福岡で全部晴らしてやる。お前のせいで俺のプロレス人生がおかしくなったんだ。良いか悪いか分かんないけど。」
※:ジュース「(膝を怪我をしたのは?)イービル戦でジャーマンを仕掛けられた時、こらえようとしたら膝に変な力がかかって伸びてしまったんだ。バネが伸びて切れるような感じ。」
※:ヒロム「新日本プロレス公式の俺の日記読んだ?ちゃんと読んだ?ちゃんと読んでねぇヤツ、もう1回読んでみてよ。」
※:ケニー「今日はチェーズが身代わりになって、俺のダメージを防いでくれた。明日はお前(イービル)を倒して2点を奪う、何故ならディス・イズ・クリーナー、エ〜〜ブリシング・イズ・クリーナー(※イービル風に)」
※:オカダ「タマ、(新日本での)7年間何やってたの?俺に勝てないのは分かってる、何か残してくれよこの俺に。燃え上がる何かを感じさせてくれ。」
※:ヨシハシ「棚橋とのシングルで、俺の1番大事な部分が欠落してたってのを思い出した。対角線に立ったあいつの光景一生忘れない、いつまでも上でいられると思うなよ。」
※:ファレ「ズルイ手を使いやがって、たった一瞬だけじゃないか。仕返しを考えておくからな。」
※:ザック「真壁はパワフルだしハートも強い、でも頭が弱い。時々エキサイトする事はあるけど、今日はならなかった。1,000以上の関節技の1つを出したにすぎない。」
※:内藤「キャプテン桑名を蹴ってCHAOSに入って1年半、何が変わったのか?まだキャプテン桑名の席は空いてるよ後藤さん?」
※:後藤「認めたくないけど、内藤の今の勢いはスゲェ。まだ決して諦めない、後藤のGはG1のGだからだ。」
※:飯伏「G1の1試合なんで棚橋さんを超えたとは思ってない、棚橋さんのプロレスは深いんで、もうちょっと深いとこまで味わいたい。」
※:棚橋「挑発が裏目に出た、レスラーってのは毎日大爆発が求められる。その気持ちを飯伏は理解しないといけない。神って言われて良い気になってた、ただの逸材に戻るから。」
※参考:8.1鹿児島 G1クライマックス27 Aブロック6回戦 試合結果
※参考:7.20〜22 G1クライマックス27 オブザーバーの試合評価
※参考:7.23・25 G1クライマックス27 オブザーバーの試合評価
(情報:新日本プロレス)
ダリルの魂は永遠に不滅ということかな?