G1優勝決定戦終了後、内藤哲也に敗れたケニー・オメガを待っていたのは飯伏幸太だった。
新日本プロレス 2017.8.12
■飯伏幸太がケニー・オメガを出迎える
UPDATE:G1優勝決定戦で内藤哲也に敗れてしまったケニー・オメガ。試合後ケニーはヤングバックの肩を借りながら控え室に戻っていくが、そんなケニーを通路で待っていたのは飯伏幸太だった……。
死闘後のケニー@KennyOmegamanX を飯伏@ibushi_kota が出迎える…!
昨日8.13 両国大会 優勝決定戦のバックステージを公開!!#G127 の全試合は #njpwworld で!
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▼そして飯伏幸太は……。
昨日の接触には何もない。
あれが今の形であり、自分には触れられる場所にはいないのかなと。全て残念に聞こえますが、お互いがお互いの道を…でも最後は。— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2017年8月14日
ORIGINAL:8月13日(日)東京・両国国技館で開催されたG1クライマックス27 優勝決定戦。メインイベントの第9試合で行われた内藤哲也 vs. ケニー・オメガのG1優勝決定戦は、デスティーノで36分35秒の死闘に決着をつけた内藤哲也の勝利で幕を閉じました。
そしてケニーはヤングバックスの肩を借りながら戻っていくが、そんなケニーをバックステージで待っていたのは飯伏幸太でした。
ケニーは制止するヤングバックスを振り払い飯伏の元へ、そして2人は小さな声で幾らか話をすると、ケニーは飯伏を振り払い再びヤングバックスの肩を借りて控え室に戻ったそうです。2人がどんな会話をしたのかまでは明らかにされていません。
衝撃! なんと敗れたケニー・オメガをバックステージの通路で出迎えたのは、飯伏幸太だった…!
いったい何があったのか?
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1年9ヶ月ぶりに飯伏幸太としてG1にエントリーして新日本プロレスのマットに復帰したが、G1では飯伏がAブロック、そしてケニーはBブロックだった為に2人が公式戦で対戦する事はありませんでした。
2人が対戦する為には、2人とも優勝決定戦に進出するしかありませんでしたが、飯伏は5勝4敗勝点10のAブロック4位タイで終えた為に結局実現はならず。
昨年の2月で新日本プロレスを退団した飯伏は、今後も新日本プロレスに参戦するかは不明です。一方ケニーはG1に優勝する事ができなかったので、今後はIWGP USヘビー級王者として防衛戦をしていく事になると思われます。またケニーはG1でオカダ・カズチカに勝利しているので、おそらく10月9日(月)のキング・オブ・プロレスリングで、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦する可能性が高そうです。
現在オカダとケニーは直接対決で1勝1敗1分。もし今年3度目のIWGPヘビー級王座挑戦が失敗するとなると、気になるのはケニーの1.4東京ドームでの対戦相手。
ケニーはG1のプロモーション映像でも名前こそ出していませんが、飯伏幸太との対戦を希望していました。またケニーはG1に向けて新しいコスチュームを用意しています。そのコスチュームのお尻の部分には羽がデザインされていますが、そのカラーは白と青。これは飯伏と優勝決定戦で対戦する事を意識して作ったのだそうです。(※ミラノ曰く)
そして今回の2人の再開、またケニーが公に飯伏との対戦の発言をしていることから、2人の対戦はどこかで実現するかもしれません。2人の対戦は新日本プロレスではまだ行われていないので、注目度はかなり高くなると思われます。
そうなると、もし実現するのであれば2018年の1.4東京ドームの可能性が高いかもしれません。
(情報:新日本プロレス)
何も無いという事は無さそうですよね?