バレットクラブのマーティ・スカルが、インタビューでバレットクラブ加入に関して、WWE行きの可能性は、そしてROH参戦について語っています。
Channel Guide Magazine 2017.9.15
■マーティ・スカルのインタビュー
9月22日(金)のROHデス・ビフォア・ディスオナーXV PPVを前に、PPVでチャック・テイラーと対戦するマーティ・スカルがチャンネル・ガイド・マガジンのインタビューを受けました。
そこでスカルは、ROHやバレットクラブ、そしてWWEと契約する可能性についてなど色々と語っています。
以下そのハイライトとなります。
Q:ROHに参戦してみて
スカル:定期的にTV番組に出られるのは、自分にとって本当に素晴らしいプラットフォームだ。そしてこのザ・ヴィランというキャラクターはTV向けに作っているし。今では毎日のように気づいてもらえるよ。これはROHに登場し始めてからだね。
ここは良い所だよ、自分にとってもROHにとってもプラスになるからエキサイティングだ。今まで自分を知らなかった米国人にアピールできるからね。
自分はできるだけ違う事をしようとしているけど、英国人ってだけで目立つ事は役立っているよ。
Q:今どこに住んでいるの?
スカル:実はまだイギリスに住んでいるんだ。かなりあちこちへ行くから、どこに拠点を置いて良いか正直分からないんだ。米国にもヨーロッパにもメキシコにも、そして日本にも行くからね。自然な流れでアメリカに引っ越すと思う。
Q:バレットクラブ加入はいつ知ったの?
スカル:言われたのはほんの2〜3週前のことだよ。親友のヤングバックスとはずっと一緒だったから、新日本プロレス・デビューする事は自分にとって自然にフィットした。
自分は新しい挑戦が好きだけど、でもナーバスにはなったよ。むしろ自分のしたい事よりも自分の考え方をどうやってバレットクラブに組み込むか? もっと良くできるのかって。でもあのアングルは気に入っているよ。ケニーやヤングバックス達とみんなで全て考えたからね。
どのPPVでも俺達が最後まで予想がつかない展開で終わらせる事が理想だよ。俺たちがバレットクラブを短期間で世界最高のトレンドのグループにしたからね。ほんと素晴らしいよ。だからどのPPVでもそうしなければならないんだ。
Q:WWEと契約する可能性は?
スカル:今は自分がやっている事が気に入っているんだ。俺はROHと新日本プロレスを制圧したいと思っている。自分はもっと限界を押し上げたいと思ってるんだ。典型的なレスラー像を壊したいと思ってる。それを頑張っているのがケニーやヤングバックス、コーディ、ペイジ、そして他たくさんのバレットクラブだ。
このヴィランとWWEに関しては、彼らが確実に私が金になるチャンスがあると考えるはずだ、そうすれば彼らは自分にクリエイティブの自由を与えてくれると確信している。WWEの番組でヴィランTシャツをたくさん見る事になると思うよ。ビンスに色々とアイデアを聞いてみたいね。ヴィランとイービル・ジーニアス(悪い事を考える人)がステーキを食べながらビジネスの事を話しているなんて、なんて神々しい響きなんだ。
Q:チャック・テイラーと対戦するが?
スカル:チャック・テイラーとの試合が決まってエキサイティングだよ。だって彼はキ◯ガイだからね。彼はその面を出してくるだろう。PWGで彼は画鋲を沢山ばら撒いたんだ。自分はステージからパイプ椅子の上に彼を投げたよ。本当彼はおかしい。
チャック・テイラーはROHで最初のシングルマッチでインパクトを残したいって事も知っている。俺だってもっとインパクトを残したい、KUSHIDAに何度か負けているからね。負けるのは好きじゃない。だからこの試合には多くの事がかかっている。