[新日本プロレス] ウィル・オスプレイ、ROHとの契約が終了か？

昨年ROHと契約していたウィル・オスプレイだが、どうやら契約は終了していたのかもしれません。

2016年11月にROHと契約したウィル・オスプレイですが、PWInsiderによると、オスプレイは来年4月上旬のレッスルマニアウィーク間、米国インディ団体に出場する事になっているのだそうです。
ROHのオスプレイの契約は米国独占契約の為、米国ではROHの許可がない限り他団体に出場する事ができません。ROHは来年4月7日(土)にニューオーリンズでスーパーカード･オブ･オナーXIIを開催しますが、オスプレイはこの日同じニューオーリンズで開催されるCZWに出場する事になっています。(※CZWは開始時間が早いのでROHの方にも出場する事はまだ可能だが)
さらにCZWだけでなく、4月5日(木)･6日(金)にはEVOLVE&WWNスーパーショーにも出場します。

どうやらオスプレイとROHの契約は1年契約で、それが終了してしまったようです。これでROHの出場が今後無くなってしまったと言う事でも無く、オスプレイは新日本プロレスとも契約している為に、今後もROHに出場する可能性はあります。(※ROHとの独占契約が終了しても、その後フリーエージェントとして出場している選手はいる。)

またオスプレイは新日本プロレスとは2016年4月に2年契約をしたと思われているので、少なくともそれまでは今まで通り新日本プロレスに出場する事になると思われます。ただしその後に関しては不明です。(※新日本プロレスとの契約が終了すれば、もうROHには出場しないかもしれないが。)
一緒にROHと契約したマーティ・スカルとは対照的に、オスプレイは新日本プロレスの出場を優先させていた為に、ROHへの出場は限定的となっていました。その為ROHのストーリーには関わる事はほぼ無く、新日本プロレスとの合同興行やヨーロッパツアー、そしてPPVの出場となっていました。
スカルは新日本プロレスのベスト･オブ･スーパージュニアJr.出場期間を除いては、ほとんどのROHの大会に出場しています。

そしてレッスルマニアウィークでは、新日本プロレスに参戦している外国人選手達も毎年米国のインディ団体に出場しているので、それ自体は特別な事でも無いようです。

(情報：PWInsider)