[ROH&新日本プロレス] 12月16日ROHフィラデルフィア大会(TV収録) 試合結果 後編:ブリー・レイ引退?、ダルトン・キャッスルの挑戦者は?、ウォーマシンはROHラストマッチ?、他

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現地時間12月16日(日)ペンシルバニア州フィラデルフィアで行われたROH TV収録大会の試合結果の後編です。


PWPonderings.com 2017.12.18
ROH TV収録大会:後編

※:前編はこちら

第1試合 ウィメン・オブ・オナー
マンディ・レオン&ディオナ・プラゾ
vs.
ジェニー・ローズ&坂井澄江
※ゲスト解説にケリー・クレイン
※レオンがローズにヴィクトリーロールを決めて勝利!
※試合後プラゾがマイクを取って、クレインは日本でスターダムに出場していたけど、あなたがいなくても誰も気にしてなかった。その間私は30日間無敗記録。私がクレインの腕を折って初代ウィメン・オブ・オナー王者になると言うと、岩谷麻優も現れて最後はみんなでベルトポーズをする。


第2試合 ROH世界タッグ王座戦
クリス・セイビン&アレックス・シェリー(C)
vs.
レット・タイタス&ウィル・フェラーラ
※MCMGがフェラーラにおそらく合体みちのくドライバーを決めて勝利!
※MCMGが王座防衛に成功!
※試合後ブリスコ・ブラザーズが現れてMCMGのタッグ王座に挑戦表明!


第3試合 シングルマッチ
ジョナサン・グレシャム vs. ジョシュ・ウッズ
※プローンホールド でグレシャムの勝利!


※コーディ・ローデスのプロモ:ファイナルバトルPPVでキャッスルに敗れてROH世界王座から陥落したコーディ・ローデスがリングに現れる。コーディはあの時はキャッスルの方が優れていた。だが俺にはまだリマッチ権がある。そして指輪もまだ俺が持っていると主張。しかしそこにキングダムが現れる。
マット・ターバンだけがリングに上がると、ターバンはお前は負けて化けの皮が剥がされた。お前は名前も使う事のできない親父を頼っていた。だかバレットクラブに入る事にしたんだろ、今のお前は金髪あばずれ女と同じだと言う。しかしコーディはこの金髪はお前が今まで受けていたリアクションよりも大きかったぞ反論。そしてお前もこのリングにキスをするんだと言うと、ターバンはリングにキスをする。しかしその直後、ターバンはコーディの股間を蹴り上げてしまう。


第4試合 シングルマッチ
パニッシュメント・マルティネス vs. 無名の選手
※無名の選手はヒゲで太った選手だったらしい
※マルティネスがサウス・オブ・ヘブンを決めて勝利!
※試合後マルティネスはキャッスルを呼び出す。キャッスルは最初のROH世界王座の挑戦者として、サバイバル・オブ・ザ・フィッテストに優勝して、ROH世界王座の挑戦権を持っているマルティネスを指名する。するとキャッスルはマルティネスをTボーンスープレックスで投げ飛ばしてしまう。場外に落とされたマルティネスだが、エプロンに登ってキャッスルと睨み合う。


第5試合 タッグマッチ
ウォー・マシン(ロウ&ハンソン)
vs.
コースト2コースト(LSG&シャヒーム・アリ)
※コースト2コーストはこの試合で負けると解散しなければならない。
※ウォーマシンはアリにフォールアウトを決めるがカウント2、ウォーマシンは再びフォールアウトを狙うがLCGがハンソンの足を掴むと、ロウに捕まっていたありが抜け出しロールアップでコースト2コーストの勝利!
※試合後リングに残っていたウォーマシンは、4方向に頭ぺこりをする。観客は大きなリアクションで答える。ウォーマシンはこれがROHラストマッチなのか?


第6試合 3WAYタッグマッチ
ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)
vs.
ベストフレンズ(バレッタ&チャッキーT)
vs.
ドラゴン・リー&ティタン
※ヤングバックスがティタンにメルツァードライバーを決めて勝利!
※試合後ソーカル・アンセンサードが現れてヤングバックスを攻撃! しかしハングマン・ペイジがパイプ椅子を持って追い払う。


※ブリー・レイのプロモ:前日のファイナルバトルPPVでブリスコ・ブラザーズに敗れたブリー・レイが現れる。ブリー・レイはブーツを持っていて、昨日の試合が自分の本当のファイナルバトルだったと言う。そしてニューヨーク生まれだが、フィラデルフィアでプロレスラーとなって1995年にはババ・レイ・ダッドリーとなったと経歴を話すと、リングに持っていたブーツを置いて観客にお礼を言う。そこにベビーフェイスの選手達があらわれると、代表してジェイ・リーサルがブリー・レイに言葉をかける。


第7試合 6人タッグマッチ
バレットクラブ(コーディ&スカル&ハングマン)
vs.
ソーカル・アンセンサード(ダニエルズ&カザリアン&スコーピオ・スカイ)
※ターバンがゲスト解説(マルセリアとおライアンが後ろで立っている)
※ハングマンがトップロープからケブラーダをするが、着地の時に足首を痛めたかもしれない? そしてスカイがハングマンにジャンピング・ニーを叩き込んで勝利!
※試合後コーディがマイクを取って、カザリアンにボディビルのポーズコンテストをしようと提案。カザリアンは受諾すると、観客は実況のイアン・リッカボーニを要求。3人が次々とポーズを決めると、リッカボーニが一番歓声を受けたので、リッカボーニの勝利となった。
※その後バレットクラブとソーカル・アンセンサードの乱闘になるが、ヤングバックスがやって来てソーカル・アンセンサードにスーパーキック、そして3人は押さえつけられると、スカルがバックストリートボーイズを歌い、そしてブランディ・ローデスがカザリアンにスタナーを決めて大会は終了!

※:前編はこちら


※参考:12.15 ROHファイナルバトルPPV 試合結果


(情報:Wrestling Observer)