右ヒザの怪我で欠場中の棚橋弘至は、いつ頃復帰できるのか？
Wrestling Observer 2018.1.31
■棚橋弘至の復帰はいつ頃？
1月27日(土)に開催された新日本プロレス ザ･ニュービギニングin札幌のメインイベント、棚橋弘至のIC王座に鈴木みのるが挑戦しました。
試合では鈴木が棚橋が痛めている右ヒザを執拗に攻撃し、最後は鈴木のヒールホールドからのヒザ十字固めでレフェリーストップとなってしまいました。
そして翌日、新日本プロレスは棚橋が右ヒザ変形性関節症と診断され欠場すると発表。今のところ棚橋が欠場するのは2月10日(土)大阪大会までとなっています。(※2月14日(水)の沖縄大会は棚橋欠場後に発表されたので、そもそも棚橋の名前が無い。)
新日本プロレスからは復帰時期は現時点では未定と発表されましたが、レスリング･オブザーバーによると、棚橋は出場が予定されている4月6日(金)ルイジアナ州ニューオーリンズで開催されるレボリューション･プロレス(※以下RPW)に出場する事になっているそうです。
これはRPWにまだ連絡が言っていないという事ではなく、RPWが新日本プロレスに確認したところ、新日本プロレスから予定通り出場するとの返事をもらっていたそうです。
ちなみに翌日4月7日は同じニューオーリンズで、ROHスーパーカード･オブ･オナーXIIにも棚橋は出場する事になっています。
という事で棚橋は、4月までには復帰できる事になっているようです。ザ･ニュービギニングシリーズの後の新日本プロレス単体のシリーズは、3月1日〜6日までの旗揚げ記念シリーズ、3月9日〜21日までのニュージャパンカップシリーズ、そして3月25日のロサンゼルス大会。さらには3月29日〜4月1日までサクラジェネシスシリーズが開催されます。
棚橋はIC王座から陥落してしまったので、もし早く復帰できるならニュージャパンカップに出場する事になるかもしれません。もし間に合わなかったとしても、4月上旬が大丈夫ならば3月25日のロサンゼルス大会と3月29日に始まるサクラジェネシスシリーズには間に合っているかもしれません。
ただし現時点で復帰時期はまだ未定で、回復具合により復帰は前後することもあると思われます。
※参考：1.27ザ･ニュービギニングin札幌で何が起こった？
(情報：Wrestling Observer)
